アメリカ・フロリダ州、ロイヤルパームビーチの通りをうろついていた猫・コットン。
保護された時、彼は極度の飢餓状態にあり、瞼すら開けられない状態だったといいます。
コットンを保護した男性は、すぐにFacebookへ写真を投稿し、彼を助けてくれる方を募集しました。
そして幸運にも、カルメン・ウェインバーグさんが一時的な引き取り手として名乗りでます。
家に迎え入れてすぐ、獣医のもとに連れていきました。
そして診察の結果、コットンは『皮癬(ひぜん)』と呼ばれる皮膚感染症に苦しんでいたことがわかったんです。
ここに至るまでの間、どれほど辛い思いをしてきたのだろう…。
カルメンさんは、コットンのために出来る限りのケアを施そうと決意します。
そして、ある日のこと。
徐々に元気を取り戻し始めたコットンが、ふと瞼を開きました。
その瞳を見て、カルメンさんは思わず息を呑みます
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右目は青、左目は黄色。
彼は、引き込まれるような「オッドアイ」を持った猫だったのです。
関連:まさに奇跡の賜物。とある猫の「顔」を見て、世界中が驚いた!!
その後、皮癬も回復し、コットンはすっかり健康体になりました。
本当に、保護された当初の写真からは想像もつかないほど、美しい姿ですね。
カルメンさんは、人懐っこいコットンが幸せに暮らせるよう、大切にしてくれる新たな飼い主さんを探していましたが…
どうしても彼と離れることが耐えられず、最終的に自身で引き取ることにしたそう!(*´艸`*)
苦難を乗り越えたハッピーエンドに、心から祝福の拍手を送ります!
(参照 boredpanda / sunny skyz)