イジメが原因で自殺を考える子は、少なからず存在します。
そして、中には悲しい選択をしてしまう子も…。
劇画原作者・小池一夫 (@koikekazuo)さんは以前、そんな状況をめぐって、とある友人のエピソードを投稿しました。
若い友人の話。「僕、小学校でめちゃくちゃイジメられていて、でも、自殺なンかは絶対考えなかったなあ。何故かっていうと、両親がめちゃくちゃ仲良くて、楽しそうで、大人になったら楽しいこといっぱいあるって分かってたから」。父母に限らず、上の世代って楽しいことを見せる義務があると思った。
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2016年9月8日
大切なのは、子どもたちに「広い世界」の存在を教えること。
仰る通り、それが彼らの希望にもつながるはずです。
手本を示す方法は、言葉のやり取りだけに限りません。
このツイートを読んで思い出しました。10年くらいイジメにあっていて、死にたいと思った時は2度ありましたが、周りにカッコ良い大人達(母や叔母、そのお友達等。仕事も趣味も活き活きと動き回ってる人達)がいて、生きる選択をしたのも「大人になった時に今の辛さを→
— Kana@気分は毎日が猫の日 (@cooktips) 2016年9月8日
→乗り越えた事を自分で誇れるようになる為に、今生きるんだ!」と思い、その時期を乗り越えました。
イジメられても相手を恨んだりせず自分に矛先が向いていた事も、今となっては救いだったかなと思います。恨むより自分と周りの為に生きる方が良いと今でも思うので。— Kana@気分は毎日が猫の日 (@cooktips) 2016年9月8日
『上の世代って楽しいことを見せる義務がある』
この姿勢を忘れずに生きていきたいですね。
ネットの反応
●「夫婦喧嘩を子どもの前でしてはいけない」と言われたのは、そういう危惧が有ったからなんですね
●父も母も死ぬほど忙しそうだったけど、楽しそうに見えた。けど、その笑顔を自分の子どもたちには見せれていないなぁ
●親の影響力は大きいと思います。あと世の中に出てからは、社会で接する人たちの影響力も
ハッとさせられるツイートに、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!