短期派遣龍 アルバイトドラゴン (@Zzzonbed)さんは先日、あまりにも悲しい話を耳にしました。
この前バイト先の人たちが「マッチングアプリで会おうとした女が車椅子の人だったからすぐ帰った」っていう話を笑いながら話してて、俺はその女の人の帰り道やこの環境にいる自分自身について考えてしまって急いで意識を他に向けようと空が青い理由とか中学校の時間割を必死で思い出していた。
— 短期派遣龍 アルバイトドラゴン (@Zzzonbed) 2019年3月4日
会ってから帰ったのか、声をかけずに帰ったのか。
いずれにしても…笑いながら話した知人さんが、どうか件の女性の前でそのような反応を見せなかったことを願うばかりですね。
この呟きには、様々なコメントが寄せられています。
●何より、笑うのは許せない
男の人にも選ぶ権利はあるし、女の人も最初に言っておいても良かったかもだけど、この話のあかんとこって、笑いながら話してたとこでしょ?明らかに相手を嘲笑ってるじゃない。そこがいけすかんわ!
— にゃんまる (@25MVOYhUTC7qoBX) 2019年3月4日
●結果的に幸運だった
でも、帰って貰えて良かったかもそんな人。
— かまねこ (@YourbirdSing) 2019年3月4日
●伝えられなかった気持ちがわかる
辛いよな。最初に車椅子と伝えたら大抵その時点で避けられ、ほぼ誰にも会えない相手にされない現状があるだろう。だからあえて言わずに、まずは会って貰う必要があったのだと思う。人間性や雰囲気を知って貰えば好かれるかも知れんから。そこ迄しなきゃいけない悲しい現状。笑う奴はレベル低すぎるな!
— わ。 (@uresiiwa) 2019年3月5日
●事前に言うべき
すぐ切り上げたという点でそのバイトたちの人は悪いと思いますが、車椅子で来るということは最初から伝えてほしいかなと思います。
— みやびーぬ (@ikasam_lover) 2019年3月4日
車椅子で入れるお店なども限られますから。事前に伝えることで、自分には責任が大きいな、と思えばお断りできるし、会いたいと思う人は車椅子でも入れる店を探してくれるんじゃないかなと。これが車椅子のことを事前に伝えた方が良かったのかなと思う理由です。
— みやびーぬ (@ikasam_lover) 2019年3月4日
誰にとっても、車いすが恋愛の障害とならない社会。
残念ながら…その未来は、いまだずっと遠いところにある気がしてなりません。
ネットの反応
●心がギュッと締め付けられました
●バイト先の人も、自分が車椅子の立場になったら考え方も変わるのかな
●車椅子の人とデートしたら映画館は優先して入れてくれるぞ。けっこう楽しいと思うぞ!!
真のバリアフリーに向けて、日本はまだまだ発展途上にあるのだと、改めて思い知らされる一幕でした。