シンガーソングライターの松本佳奈 (@matsumotokana)さんが投稿した、『ギャラのない仕事』を巡る呟きに注目が集まっています。
「ギャラは出せないんですけど」
「予算ないんですけど」そう言われて悩んだ末に引き受けた演奏に限って、依頼主が本番を全く聞いていなかったり
大切に作った楽曲がちっとも大切に扱われなかったりする。
お金がすべてじゃないけど、お金は気持ちだなとも思う。想いがある人と仕事したい。
— 松本佳奈 (@matsumotokana) 2019年2月19日
『お金は気持ち』
おっしゃる通りかもしれません。
金額を提示するということは、すなわち「それを払ってでも呼びたい」という熱心さの表れです。
報酬は仕事を依頼する時に示せる一番簡単な敬意です。
報酬がすべてではありませんが、それすら示せない人に仕事を依頼する権利はありません。— 黒服 (@teiai9629) 2019年2月20日
この大原則は、演者も主催者側も忘れてはなりませんね。
ネットの反応
●おいしいご飯はただじゃないじゃん。いい音楽もそうじゃないの? と思うんですけどね…
●嫌な事ですが「思いがある人」は少数派では無いでしょうか。表現で生活して行く為には「思いが無い相手」と強かに渡り合える力が必須だと思います
●「ギャラは出せない」と言われたら、「それに代わるものはありますか?」と尋ねるのもいいかも
●デザインも同じです、お金は誠意(泣)
考えさせられる一幕に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!