人間関係

『私は、自分のクラスの子を児相に通告した』 とある小学校教員の話

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元小学校教員の大導寺 匠@Web職員室 (@takumi_daidoji)さんは、「ちょっと重たい話」と前置きしたうえで、とある子どものエピソードを投稿しました。

 
行動を起こさなければ…

きっと、子どもたちの命はなかったことでしょう。

 
教師として叱るべき行動をとった、そこに異論をはさむ余地はありません。

しかし、胸の内は複雑でした。



 
やはり大道寺さんの選択は、間違っていなかったのです。

 
子どもたちの命を守り、彼らを正しい道へと導く。

その難しさと尊さを、改めて思い知らされるお話ですね。

 
ネットの反応

●その子が先生の行為をちゃんと理解出来たこと、何よりも先生が報われたことに、何ともいえない暖かい気持ちになりました

●正解なんてない。でも真剣に考え真剣に行動されたのだなと思う

●美談だけど、美談で終わらせてはいけない

●ありきたりな言葉かもしれないけど、こういう先生がたくさん増えてほしいです

 
昨年9月に、「子ども虐待防止オレンジリボン運動」の公式HPが発表した情報によると…

平成29年度の全国児童相談所における児童虐待相談対応件数は、速報値として13万3778件(前年度比1万1203件増)と公表されました。

これは、過去最多で、統計を取り始めた1990年度から27年連続で増加しています。

(参照:子ども虐待防止オレンジリボン運動)

 
件数そのものが増えているのか、問題意識が広まり報告者が増えているのか、上記の事実については様々な捉え方があると思います。

ただ一つ確かなのは、今現在も我が国のどこかで、苦しんでいる子どもと親がいるということ。

その事実を忘れることなく、我々は今後も、問題解決に向かって取り組みを進めていかなければなりません。

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