女子高生に痴漢を疑われ、退職を余儀なくされた男性教師。しかし後に判明した事実は？

真莉沙 (@0rs__)さんが投稿した、とある女子高生と教師のエピソードに注目が集まっています。

弟が通ってる高校の若い先生が、別の高校の女子高生に「痴漢だ！」って疑われて、警察に拘束されて、ずっと否認してたのに結局、学校辞めざるを得なくなって、そのあとその女子高生がTwitterで「あいつ辞めたのｗ冗談だったのにｗｗｗ」って呟いてるの見てしまってから、痴漢の冤罪は本当に許せない。

— 真莉沙 (@0rs__) 2019年1月20日

許せない…！！

怒りが込み上げてくるお話です。

真莉沙さんも、女子高生のツイートを証拠に何か行動を起こせないかと考えたそう。

しかし…

「これは民事提訴できる事案」「スクショは残していないのか」といったリプライや引用リツイートを複数いただいています。当時、私もその女子高生のツイートを見つけた際に、これで先生が救えるのではと思い、親にスクショを見せて相談した覚えがあります。

— 真莉沙 (@0rs__) 2019年1月21日

その先生が女子高生のツイートを知っていたかどうかは分かりませんが、警察や学校(あるいは教育委員会)側、周辺の人達から訴訟を起こす提案はあったはずだと思います。しかし、結局その先生は「その女子高生の人生を潰したくない」と提訴することはしなかったそうです。

— 真莉沙 (@0rs__) 2019年1月21日

私はこの話を親伝いに聞いただけである上に、数年前の出来事でうろ覚えの部分があることはご容赦ください。
提訴しないという選択は、今回の冤罪被害者が教師だったからこそだと思います。その先生の想いを踏みにじるようなことはしたくないので、先生や女子高生の過剰な詮索はどうかお控えください。

— 真莉沙 (@0rs__) 2019年1月21日

彼女の罪は裁かれませんでしたが、だからと言って消えたわけでもありません。

成長し、その重さに気が付いたとき…自分で自分のことを許せるのでしょうか。