東京大学教授のMitsuyoshi Numano (@MitsuNumano)さんが投稿した、今年のセンター試験国語・現代文の問題をめぐる呟きに注目が集まっています!
センター試験の国語冊子を開くと、現代文は「翻訳」をめぐるエッセイ。「僕は…いい加減な人間なので」と始まるふざけた文章で、なんだか要領を得ないところがあるが、わりと面白く、私の考えにとても近い。誰だい、こんな文章を書いたのは? と不思議に思って、著者名を見ると、なんと自分だった。
— Mitsuyoshi Numano (@MitsuNumano) 2019年1月20日
まさかの展開(笑)
期せずして、ご自身の文章を評論していたようです(*´艸`*)
満点取れました。わかりやすい文章ありがとうございます☺
— 三黒 (@m196o) 2019年1月20日
考えてみれば当たり前ですが、問題に何の文章が使われるかは、その作者にも伝えられないのですね。
となると…毎年誰かが、同様の珍事を体験しているのかもしれません(*´∀`*)
ネットの反応
●あなたの文章のおかげで緊張がほぐれました! 読んでいてとてもおもしろかったです!
●試験でさえなければもっと噛み締めて読むことができたのになと思いました。悔しい
●読み応えのある文章で、翻訳家の方が抱えている葛藤を知りました
●センター試験での出会いをきっかけに翻訳や言語にもっと興味を持ってくれる人がいっぱいいるといいなと思う
ユニークなエピソードに、リプライ欄でも笑いが沸き起こっていました!