弁護士のmocci (@pze0133)さんが投稿した、セクハラ・マタハラについての講義中に受けた「とある質問」をめぐる呟きに注目が集まっています。
ジェンダーギャップ指数110位のニュースが流れた直後、セクハラマタハラについての講義をしたら、参加者から「銀行内で行員同士が結婚したら、旦那の方を県外に飛ばすんですが、あれは奥さんを辞めさせて、若い女性を入れるためなんですよね。それって問題ですか?」という質問が出て天を仰いだ。
— mocci (@pze0133) 2018年12月19日
地獄すぎる…!!
凄まじいとしか言いようがありません。
マタハラに至っては、妊娠したから降格、という明らかにアウトな事例を紹介したら「何が問題かわからない」という感想が複数出る始末。
いやだからこそ講義のしがいっていうのがあるんだけども。
研修を軽視しちゃいけない。当然すぎて講義する意味ないよね、って思うことにも超新鮮な反応がある。— mocci (@pze0133) 2018年12月19日
おっしゃる通り、改めて問題の解決に向け、絶対に足を止めてはならないと思い知らされる一幕です。
ネットの反応
●絶句。これで女性差別がないって思ってるのがすごい
●最後に付く「問題ですか?」の破壊力
●当たり前に思ってた事に疑問を感じるのが、大事な最初の一歩
●さすが110位ですね。教えがいがありますね。応援しております!
頭を抱えてしまうようなエピソードに、他のユーザーたちもあ然としていました…!