匿名掲示板『GIRL’S TALK』に、とある女性が「PTAのあり方」を巡って、こんな意見を投稿しました。
パート主婦がPTAの会合にどうしても仕事の都合で来れないらしい。
いる人でやっていくしかないのに、また悪口が始まった。
「有給休暇があるはずだ!」と。
これだからPTAは嫌いなの。
有給休暇の使い道まで干渉すんな!って。
1人が不参加となれば、残った人員に負担が及ぶのは分かります。
とはいえ…
それぞれの家庭で事情が異なる中、働いている方の有給まで奪ってしまうような発言は、確かにやりすぎな気がしてなりませんね。
このエピソードには、他のユーザーからも様々な反響が寄せられました。
みんなの声は…
むしろPTAの方が強制じゃないはずなんだから、悪口言われてもねぇ。
まず、PTAへの入会を希望制にすべきだよね。
ただ、仕事も1回くらい出られないならしょうがないと思うけど…
毎回毎回仕事でって言われてると、「前もってわかってる事なんだからなんとかしろよ!」って思っちゃうんじゃないかな。
みんな仕事してても都合つけてやってるんだよ?
って、なっちゃうんだよな…。
今の時代にPTAの活動とか合ってないのかもね…。
うらやましい。
うちの子どもたちの学校は、毎年全家庭1役で、仕事してようが介護してようが必ず何かやらされます。
出来る人だけ引き受けるシステム、良いなぁ…。
家庭を支えるため、働くことを最優先しなければならない人々。
仕事についてないと言うだけで、活動に「駆り出される」親たち。
そして、既に抱えきれないほどの激務に追われている先生方…。
いずれの立場にも、同情するほかありません。
いったいどうすれば、この状況を打破することができるのでしょうか。
教育現場が直面している現実は想像以上にシビアだと、改めて思い知らされる一幕でした。