ある日のこと。
社会不適合者の路線バス運転士 (@AzlMGYvHPydXRKT)さんのもとに、とある「駆け込み客」からクレームが寄せられました。
すぐに前の扉をとんとんと叩いたが、無視して発車していった。
私ともう1人の2人が乗れなかった。
わかっていながら乗せないとはどういう事だ。
説明しろ。
コレを受けて…
運転士さんは次のように説明しています。
そもそも、動き始めたバスを故意に停止させようとする行為は「威力業務妨害」である。
今後、「動いたバスを叩けば乗れる」と思われると困るので乗せなかった。
なお、運行管理者からは「この手の客は乗せなければ何度でも言ってくるし、人情として乗せてあげなよ」と言われたそうですが…
「人情として乗せてあげてる」ことを理解してるのら乗せますよ…理解してないでしょ?
あれやれ!これやれ!で事故防止を運転士に押し付けるのは無理がある!本来は本社が乗り出す案件なのでは?大手は看板を作ってますよ←
と、言いたいことはありましたが、無駄な議論しても疲れるので帰りました— 社会不適合者の路線バス運転士 (@AzlMGYvHPydXRKT) 2018年10月17日
どちらの言い分が正しいかなど、もはや言うまでもありませんね。
ネットの反応
●こういう人は電車や新幹線、飛行機でも同じことやるのかね?
●すでに乗っている乗客としては、また扉開けて乗せられる方が迷惑だわ
●頑張れ運転手
運転士さんを含め、バスに乗っている人々全員に迷惑をかける呆れた行為には…
おっしゃる通り、社会全体でNOを突きつけなければいけませんね。
頂いた、“ありがたい”苦情です。
よくある「かけ込みを乗せてくれなかった」と言う苦情ですね。
「弁明を書いて」と運管に言われたので3番を記入しています。
運管から言わせれば「この手の客は乗せなければ何度でも言ってくるし、人情としては乗せてあげなよ」と、言われましたが… pic.twitter.com/Wt9oDOiPg1
— 社会不適合者の路線バス運転士 (@AzlMGYvHPydXRKT) 2018年10月17日