メキシコに暮らすマルガリータ・スアレスさんは近所でも評判の動物愛好家として知られており、毎朝、家に集まった野良犬にご飯をあげて面倒を見ていました。
しかし彼女は、ある時病に倒れ…
闘病の末に、亡くなってしまいます。
その後に行われた彼女の葬式で、遺族は予期せぬ光景を目撃します
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どこからともなく、数匹の野良犬が葬儀会場に集まリはじめたのです。
聞けば、会場の周りに住み着いている野良犬ではないとのこと。
彼らはまるで故人へ敬意を払うように、その場でおとなしく佇んでいました。
スタッフが会場に入るのを許可したところ、犬たちは棺の側に静かに座ります。
どう考えても、恩人に最後の別れを告げにきたとしか思えません。
彼女が亡くなったことも、葬儀の場所も知らないはずなのに、犬たちは連れ立って会場に現れたのです。
人と動物との絆を感じる一幕。
我々が思う以上に…犬たちは、「死」というものを深く理解しているのかもしれませんね。
(参照 dailymail.co.uk)