先月、イギリスの動物保護団体に保護された赤ちゃんキツネのパグル。

 
ロンドン北西部で発見され、まだ生後2週間ほどでした。


 
お母さんも兄弟もおらず、ひとりぼっちで寂しそうなパグル。そんなパグルにスタッフがプレゼントしたのは・・・
ウサギのぬいぐるみ!

 
本来ならば捕食対象であるウサギですが、パグルはすっかり気に入ったようです。

 
「ちょっと疲れた…」そんなときは、お母さん代わりのぬいぐるみにギュッとしがみついて安心感をもらいます。

 
でも、ご飯をたくさん食べて元気いっぱいになると・・・

 
今度は噛み噛み。

 
じゃれあう兄弟のような存在でもあるのです。

 
こんなに可愛いパグルですが、いつかは野生に帰らねばなりません…

 
それまでは、このウサギのぬいぐるみが、いつもパグルの側に寄り添ってくれることでしょう。

(参照 boredpanda.com)
      