8月15日、『ちびまる子ちゃん』の作者として知られる漫画家・さくらももこさんが、乳ガンのために53歳という若さで亡くなりました。
「ちびまる子ちゃん」の原作者であり、幅広い執筆活動の他、多方面でご活躍されました、さくらももこさんが2018年8月15日ご逝去されました。
生前のご貢献に深く感謝申し上げるとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。2018年8月27日
日本アニメーション株式会社— ちびまる子ちゃん【公式】 (@tweet_maruko) 2018年8月27日
あまりにも早い別れに、各界の著名人からも悲しみのコメントが寄せられています。
さくらももこ先生、こんなに若くして亡くなられるなんて…。小さい頃から今も日常としてお世話になっているちびまる子ちゃん。さくら先生のおかげでアニメのオープニングをやらせていただいて、本編にも出演させていただいて、今も大変嬉しく、誇らしく思っています。心よりご冥福をお祈り致します。
— 喜矢武豊(キャン豊) (@yutakya_n) 2018年8月27日
さくらももこさん、早いよ!
地球も哀しんで落雷凄まじいよ!
ご冥福をお祈りいたします!— 千葉 繁 (@1kamisama1) 2018年8月27日
さくらももこさんと僕は同じ時代の空気を吸っていたのだと思います。映画ちびまる子ちゃんの主題歌を作曲した時、ももこさんからいただいた柔らかな手書きの原稿用紙の歌詞には、すでにそこにメロディーが流れているようでした。ももこさん、たくさんの夢と希望と笑いをありがとう。どうか安らかに…🌻
— 亀田誠治 Seiji Kameda (@seiji_kameda) 2018年8月27日
さくらももこさんが逝ってしまった。
日本の宝が。— ハマ・オカモト (@hama_okamoto) 2018年8月27日
上京してすぐ人生最大の試練があって…その時に誰よりも助けてくれた恩人がいて「恩返ししたい」と申し出たらニコニコ笑いながら「私は何もいらないよ。今の貴方と同じ様に困ってる人がいたら助けてあげてね。それが私への恩返しだよ」と言って下さった方がいて…その方がさくらももこ先生でした…。 pic.twitter.com/s6HYr2gAlG
— 326(なかむらみつる) (@nakamura326) 2018年8月27日
さくらももこ先生ご逝去に際し、尾田さんより追悼イラストが届きました。
対談はもちろん、プライベートでもほんとうに仲が良かったお二人。さくら先生のご冥福を心よりお祈り致します。 pic.twitter.com/2eE73Qixsn
— ONE PIECE スタッフ【公式】 (@Eiichiro_Staff) 2018年8月28日
また今回の訃報を受け、「乳がんの恐ろしさを再認識した」という声も。
やっぱ乳がんなんだ。。。
私の周りでも若くして亡くなった女性はみんな乳がんだった。
乳がんは、唯一自分で見つけられる癌なんだよ。だけど…こわいんだよね。シコリがあったらどうしようと思うと。今年はマンモグラフィー受ける年だから、早めに予約入れよう。— こはく (@iichiko_love88) 2018年8月27日
さくらももこさんが乳がんで亡くなった。53歳。私の身内でも叔母が二人とはとこが乳がんで亡くなっている。いずれも60歳前後の死だった。乳がんは早期発見で助かる確率が高くなる。どうか40歳過ぎたら #乳がん検診 を受けて下さい。男性は女性に勧めてください。大切な人をなくさないために。
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) 2018年8月27日
これから乳がん検査を受ける方へ
マンモとエコー、両方受けてください。
私は今まで健康診断で、婦人科はエコーだけ受けていました。
胸にしこりがあると感じていたので伝えると
「大きめの乳腺ですね。問題ないです。」と言われていました。
マンモとエコー両方受けて初めて乳がんが見つかりました。— 香@乳がん闘病日記 (@YZq64tmcUl8nucS) 2018年8月27日
年齢を問わず、いつ襲い来るかわからない病魔…決して、他人事とは思えません。
ネットの反応
●日曜日のちょっぴり寂しい時間にクスッと笑わせてくれる、まるちゃんが大好きです
●あの「かゆいところに手を届かせてくれる」シュールな表現がすごく好きです
●エッセイで世界のあっちこっちめぐり好きやったなぁ
あらゆるメディアを通し、あらゆる世代の人々へ笑いと感動を届け続けた稀代のクリエイター。
その偉大な功績に感謝を捧げつつ…今はただただ、ご冥福を祈るばかりです。