数年前のこと。
カワシマキノコ (@hx7cFaIN4hQTqu0)さんは、とある知人の方の葬儀で、「悲しい光景」を目の当たりにしたといいます。
数年前にすごく尊敬していた年上の男性が癌で亡くなってお葬式に行ったのだけど「単身赴任している」と言っていたのも「妻子がいる」って言っていたのも全部嘘で、多分パートナーと思われる男性が一般の席で号泣していてそれを親族が迷惑そうに見ていたことを思い出す。
— カワシマキノコ (@hx7cFaIN4hQTqu0) 2018年7月29日
大切な人の死を悼むことすら、嫌がられてしまう…。
現実は、かくも残酷なものなのでしょうか。
いつもその方が「家内が」とか「娘が」とか楽しそうに話していたのが全部嘘だったというのがすごくショックで切なくて「どうしてそこまでしてまで本当のことを隠さないといけない世の中なんだろう」ってすごく思った。日本に差別がないなんてのは嘘だ。
— カワシマキノコ (@hx7cFaIN4hQTqu0) 2018年7月29日
「日本に差別がないなんてのは嘘」
心につき刺さる言葉です。
ネットの反応
●そのパートナーさんを本当に大切に思ってたんでしょうね
●人を好きになることに、なんの違いがあるのか
●好きな人の家族から迷惑がられるのは誰だって嫌なのに、パートナーの男性は好きな人も失って、その家族にそんな目でみられて、これほど辛いことってない気がします
●これから俺らが変えていこう
全ての愛情が、あるがままに受け入れられる。
そんな社会の到来を、心から願ってやみません。