Spring (@mami1205)さんが投稿した、広島県・厳島神社の大鳥居を巡る「切実な呼びかけ」に、注目が集まっています。
お願い!!厳島神社の大鳥居の木の割れ目に硬貨を差し込むのは絶対にやめてください。フジツボの隙間くらいなら大丈夫だけど、割れ目に挟むと、木がそこから傷んで行きます。一本の樹木から切り出した鳥居は、もう日本にはこの大きさの鳥居を再建出来るだけの樹木がありません。朽ちたら終わりです… pic.twitter.com/XbY1AfjdiN
— Spring (@mami1205) 2018年6月24日
慣習と化した行為が、大切な鳥居を滅ぼしかねない。
神社でも以前から呼びかけを行っているとのことですが、なかなか浸透していないそうです。
リプありがとうございます。流石に注意する勇気はなく…、とりあえず手の届くところの新しく差し込まれたものはそっと取り覗いて来ました…。今有る硬貨を全部除けば真似する人も減るように思いますが…、難しいのでしょうね…。
— Spring (@mami1205) 2018年6月27日
特に観光の際などは、同行者と必ず共有しておきたいお話ですね。
ネットの反応
●これ、落書きよりひどいな…
●痛々しいな
●木は無限じゃないんだ
●多言語で注意書きを設置するとかが必要なのかも
大切な光景を後世に残すためにも、今後この情報がより広く拡散されていくことを、切に願います。