1月23日、草津白根山の本白根山が噴火し、1人が死亡、11人が負傷する事態が発生しました。
すでに1ヶ月がたち影響も収まったとはいえ…現地ではゲレンデや道路の封鎖、また風評被害などに伴う観光面への打撃が、未だ尾を引いている状況です。
そんな中…
Azusa Takeuchi (@by_azsa)さんは、ふと見かけた「とある”草津PR”広告」の文言に、思わず心を奪われたそう。
「今は、別府行くより、草津行こうぜ。」
という広告。一瞬草津が出した挑戦的な広告かと思ってよくみたら、実は別府が出してて「どういうこと?」となり、最後しっかり「なるほど、良いな…」と思わせる。
草津に興味持たせながら自分たちのPRもできてるのすごい。#草津へ行こう pic.twitter.com/JbYgPNhj9h
— Azusa Takeuchi (@by_azsa) 2018年2月21日
素晴らしい!!
同じく日本有数の温泉地・別府が贈るエール。ライバルとしての敬意にあふれた光景です。
ネットの反応
●草津も別府も行きたくなったよ〜
●群馬県民として感謝申し上げます
●別府かっこよすぎ。同じ大分県民として誇らしい
●「元気があってこそライバル。」かっこよすぎ、言ってみたい
噴火地点と草津の温泉街とは5km以上離れており、直接的な被害や影響はないとされています。
1日にも早い完全復活を果たし…どうか再び、別府との「名勝負」を繰り広げてほしいものですね。