人間関係

『すげえ地獄だな』不登校児の母親が発した「とある言葉」に絶句した話

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いじめ、教師との不和、成績の不調。

学校で悩みを抱えている子どもたちにとって、本来最も頼もしい味方となるべきは、彼らの家族に違いありません。

 
なのに…

 
それは、ハコ[゚д゚]ノザキハコネ (@hakoiribox)さんが精神科を訪れたときのこと。

待合室で、とある母親のこんな怒声が聞こえてきたそうです



 
「早く学校に行ける子に治して」

 
自身も追い詰められているとはいえ、なんとも胸が痛くなる言葉。

もとより「本人の希望」を顧みない環境が常態化しており、我が子の精神を蝕んだ可能性も十分に考えられますが…

いずれにしても来院したときのお母さんに、そのような自覚を持つ余裕はなかったのでしょう。

 
ネットの反応

●精神科に限らず、病院に行って治療さえすれば「故障」が「直せる」と思ってる人、増えたなぁという印象

●治療が必要なのはお母さんの方かもしれませんね

●病院の先生が言った言葉を思い出す。「人間は機械じゃないんだから」って。このお母さん、まるでものか何かを扱ってるみたい

●でもお母さんの気持ちもわかるよ…日本だと「普通」から外れちゃうと生きていくのがしんどくなるパターン多いからね

 
一歩間違えば、いちばん身近な存在が、いちばんの脅威になりうる。

本当の愛情とはなにか、深く考えさせられるエピソードでした。

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