「同じ練習をして、他の人より努力しても、伸びない人は伸びない」
そう口にする人へ向けて、タレントの武井壮 (@sosotakei)さんが、先日こんな呟きを投稿しました
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『全く同じ練習して他の人より努力しても伸びない奴は伸びないですよ、僕がそうです』だとよ。そういう人にじゃ見せて、と実技させたりすると技術的にも物理的にもまるで間違えてる事が多くて、一言指摘しただけであっさり伸びる。。『全く同じ』努力『他の人より』努力って、ただやることじゃねえよ。
— 武井壮 (@sosotakei) 2017年9月28日
そんなもんを『同じ努力』だなんて言うのは、例えば『僕は日本一の飲食店を作ります』という夢持ったヤツが、人気の無い場所で全然美味しく無い焼きそばを毎日10時間売ろうと大声出して頑張ったけど、少ししか売れなくて『オレは○○の社長と同じだけ働いてるのに儲からない』って嘆くのと同じだわ。
— 武井壮 (@sosotakei) 2017年9月28日
まず焼きそばをより美味しく作れるスパイスや具材や麺を探したり焼き方を学んだり、より多く売れる場所や方法を選んだり学んだり、お店を綺麗にしたり、パッケージをどうとか、できることは山ほどある。まだできる事が残ってるのに才能を嘆く事ほど無駄なことはない『同じ努力』ってそう簡単じゃない。
— 武井壮 (@sosotakei) 2017年9月28日
「できる事が残ってるのに、才能を嘆くな」
単なる精神論ではなく、常に方法を重んじてきた武井さんが発するからこそ、説得力のある言葉です。
今回のツイートには、他のユーザーからも共感の声が多数寄せられました。
「努力」って、「力任せに物理的に頑張る」という意味にはきちがえている人が多いと思います。冷静に、落ち着きながら、時には間に適度な休息をもってして、本当のゴールに向かって頭を使って全力を尽くすことが本当の「努力」だと思います。
— ほーりぃ (@horipromusic) 2017年9月28日
激しく同意。一流選手が、『結果よりも過程が大切。』という理由は、最高の結果を出すためにはその過程こそが大事だから言うのであって、『努力する事が大事』ということではないと思う。 https://t.co/LHc6EfbHsh
— 新井貴雄 (@tko99999) 2017年10月3日
トレーニングにおける「工夫」がいかに大切かという事だと思うけど、本当にその通りだと思う。素晴らしい。工夫は奥が深い。 たいして工夫もせずに諦めてしまうのはあまりにもったいない。 https://t.co/lOPScwsuEj
— hiro (@LoveLArcandTool) 2017年9月28日
「ベストを尽くす」とはどういうことか…。
日頃の自分を振り返らずにはいられない教えですね。
- Twitterの反応
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知ってるか知らないか。やるかやらないか。ただそれだけです。
— 吉田球聖 (@yoshida_kyusei) 2017年9月28日
スポーツジムで実感!パーソナルトレーナーついて貰ったら微妙な角度直されただけで全然違うし癖も指摘され。自分だけじゃわからなかった。劇的に身体が変わり始めた。正しくやらなきゃムダとしみじみ思う。
— myy (@legionjp) 2017年9月28日
『ウソを頑張って100回練習したってやっぱりウソだ』。中学時代に陸上を指導して下さった恩師の言葉を思い出します。
— ワタナベヒロシ (@hiroshi75nabe) 2017年9月28日
ホントにその通りだと思う。
スポーツも、芸術も、楽器も、そりゃ才能の有る無しで限界は有るだろうけど。
でも、平均にもいかないってのは絶対に何か間違えてると思う。
我が子に何度言っても響かないけど。
やってるつもりじゃ、何も変わらないよ。 https://t.co/VqJK0azv7p— ゆず (@yuzulemon) 2017年10月2日
これはマジだ。できる人の勉強法を真似ても自分に合う合わないがある。
自分に合うものを探すのが大変だから思考停止で真似してしまう。意識しようっと。 https://t.co/EPVJ5vZleU— atuo_ver.2 (@duck_chousen) 2017年9月28日