Nikov (@NyoVh7fiap)さんが投稿した、子どもへの助言の在り方を巡る呟きに、注目が集まっています。
「学校は行かなくていいよ」「逃げたらいいよ」のメッセージに感じる微妙な違和感がわかった。
逃げたあとの責任は誰がとってくれるのか?子どもには想像できない。
社会が逃げる場所を作って「大人が逃がしてあげる」のが正解だと思う。
追い詰められた子どもは自分で判断する力も残ってないから。— Nikov (@NyoVh7fiap) 2017年8月31日
避難すべき場所も正しい逃げ方も知らない子どもたちに対して、「やめても良い」だけでは足りない…。
この意見には、他のユーザーからも賛同の声が多数寄せられました。
これな。「とっとと逃げろ、後は知らん」はまずい。逃げても行くところがないと下手すれば引きこもりになって人生しばらくお休みしなければならなくなるわけで。 https://t.co/JWEytN231f
— ののまる (@nonomaru116) 2017年9月3日
その逃げれた場所て人生をつむ、経験を積めるようしてあげれるのが大人かなと思います。
行かなくていいよ、で終わったら、社会への道まで絶たれるのでこの呟きには、大きく頷けます。— こいさん? (@ookami5nin) 2017年9月1日
私は“逃げ”じゃなくて、違う道もあるよって言ってあげれる大人になりたいです。違う道を選ぶのは自分だし、責任は自分にある。それを選ぶには勇気がいるけど、命落とす勇気があるなら違う道に逸れてみない?って思うから。向き合うべき相手と、別に向き合わなくても良い相手って、いると思うから。
— SUN (@SUNshine_shiny) 2017年9月1日
必要な知識の伴わない自主性は、「無鉄砲」と同義です。
現実と起こり得る未来についてきちんと理解させた上で、一緒に最善の解決策を探る。それこそが、真の教育ですね。
- Twitterの反応
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逃げる=負け・悪いこと、って、感じちゃうんですよね。
自分は、図書室や図書館が、行き詰った時の避難場所でした。
まあ、本の世界に逃げてたんですけどね。でも、それで世界は広がりました。
学校の勉強以外に、大好きな何かを見つけられる環境に、置いてあげることが、ひとつの方法かなあ。— 月那 (@LunarTsukina) 2017年9月2日
子供の時から所属するコミュニティは自由に選択できて横断も自在にできるような社会を望む。現状が1択しかないから。https://t.co/yQK4rN0A22
— さとぽん(ぬ) (@satopon0) 2017年9月3日
「ここで逃げても、別のところで勝てばいいのだ」という、ニュアンスにすればいいのでしょうか。項羽と劉邦の話なんか良さそうですね。
で大人は、学校に行かなくても勝てるような具体的な選択肢を提示するのが役目になるでしょう。— ベク (@Package_Insert) 2017年9月1日
本当に社会的受け皿があれば良いですね。
図書館とか、逃げられる場所にカウンセラーなりソーシャルワーカーなり社会的なサポートをしてくれる人がいれば…とは思います。保健室登校も聞くけれど、イジメっ子と遭遇する可能性ありますからね。
— 蒼月夢幻 (@smugen1) 2017年9月2日
追い詰められた子どもは自分で判断する力も残っていない、それって子どもだけでなく、DVやブラック会社で酷使されている大人にもあてはまりますね。
— ピロ (@piropiroUryyy) 2017年9月3日