紺 (@kon_akitainu)さんが投稿した、「和服が衰退した理由」を巡る呟きに注目が集まっています。
「和服がこんなにも衰退したのは、不便なのもあるけど、綺麗に着なさいみたいな風潮になったからやわ。むかしは普段着だったから、着乱れてようが裾が短かろうが、靴履いてようがなんも言われんかったのに、今はちょっとおかしな着方してたら変な目で見られる」昔の写真見ながら祖母のお言葉。
— 紺 (@kon_akitainu) 2017年8月27日
たしかに、一世代前と比べてフォーマルな場でしか見られなくなった分、周りのチェックも自然と厳しくなってしまったのかもしれません。
うちの母も同じこと言ってます。着付け教室で習った人ほど着方にうるさい&特別な時しか着ないと…。母曰く「たとえ季節感や合わせ方が分からなくても、どんどん着て欲しい。そうしないと文化として残らない。大抵の人は正しい着方なんて分からないんだから、間違っててもバレないんだし」だそうです。
— パンダマン (@shikikinreikin0) 2017年9月2日
人によって、ファッションに対する考え方は千差万別。
だからこそ…もっとも大切なのは、いかなる服についても、「着たいように着る自由」を尊重していくことですよね。
- Twitterの反応
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ズルズルだらしないのはどうかと思うけど、可愛かったり、かっこよかったりするなら、どんな風に着てもいいよね(*´∇`*)
— 市間はる (@halichima) 2017年9月2日
確かに、幕末から明治半ばにかけての和服の着方は、今の着付け教室では怒鳴り散らされそうな着こなしですからね?儀礼用ならともかく、街着や浴衣でうるさく言うのは無意味という感じがします。
— 鴨南蛮 (@daikonbana) 2017年9月1日
気持ちはめちゃくちゃわかる
けど、洋服でも毛玉だらけのニットや、シワだらけのワイシャツ、ボタンのはもちろん、女性ファッション(洋服)でも「これはないわww」ってのが叩かれるのと同じ感じで、和服も洋服も関係なく「身嗜みはきちんと」が主流になってるからねぇ・・・— あんちも(主にうさぎの餌) (@Daphneodora44) 2017年8月27日
そうです❗ でもいろいろ制約があるから面白い、ってのもあります? なんでもそうだけど、好きになるのが一番❗ 最近若い人が和服を自由に着てるのをよく見かけます。(^^) 心からエールを送ります❗ 着物好きな人、一緒に頑張ろうね(^◇^)
— ゆみさな (@yumikoitoga) 2017年9月2日
最近着物に興味を持った素人ですが、 洋服が普段着として普及> 和服が「よそ行き」限定となる> よそ行きなのでハードル上がる> やっぱり普段着で和服着たい> ハードルが高くて着られない…… みたいな流れを想像しました。なんも気にせず好きな着物を羽織ってぶらぶらしたいです。
— vk-sato@天竺浪人 (@Chihaya1234) 2017年9月1日