かつて、「電気のことなら石丸電気」というCMで人気を博した大型家電量販店・石丸電気。
2012年までにすべての店舗名が「エディオン」となり、今では、その名前を聞くこともなくなってしまいましたが…。
自家製パンチェッタ (@jikapan)さんが当時を思い出し、こんな呟きを投稿しました。
ヨドバシの店員が商品知識が深い話が話題だが、今は亡き石丸電気のソフトフロアには、客が頼んでもないのに「このアニメ気に入ると思ってOP・ED主題歌とDVD全巻予約しておきました」と勝手に予約入れる店員と「気が利きますね。ありがとう」で買っていく客が多数居た。
— 自家製パンチェッタ (@jikapan) 2017年1月30日
なんと大らかな…(笑)!
店員さんとお客さんが密に関わっていた時代ならではのエピソードです。
@neg9v9 一応、好みと合わなくて、など、断るのは断れます。あれです、アマゾンとかの商品サジェストの確度高い&カートまで入ってる版。
— 自家製パンチェッタ (@jikapan) 2017年1月31日
このツイートには、他のユーザーたちからも、「在りし日」を懐かしむ声が多数寄せられました。
@jikapan @ditamabow 家族や恋人、ヨメ以上に私の趣向を理解してくれている…
そんな奴等が確かに存在していた…
今でもその痕跡を捜して街を彷徨っている気がします。— くぢら丸 (@kuzira_maru) 2017年1月30日
さらに今は亡き石丸電気3号店のクラシック・フロアには、廃盤になったレコード番号を言うと新しい盤を出してきてくれる店員さんが1人いた。その人にかかれば探せないCDはないと言われて某放送局で重宝していた。 https://t.co/7j2KS9yyVg
— 室田尚子 (@naokobuhne) 2017年1月30日
@jikapan CDを初めて体験したのも石丸、予約特典で初めてアーティストと触れ合えたのも石丸、オーディオ機器の評価を現物でできたのも・・・
あんな気軽に過ごせたところ今はどこにもない、— nomuka (@nomuka53812222) 2017年1月31日
@togoshicom 自身もアニメのオタクであるはずの客が,「今期のアニメで視るなら(買うなら)どれですかね」「ほかのお客さんはどれ薦めてました?」とか店員さんから情報仕入れて視たり買ったりしている光景もありました。
— 自家製パンチェッタ (@jikapan) 2017年1月30日
ネット通販が普及するにつれ、こうした人間味のあるコミュニケーションが、だいぶ減っていったような気がします。
@jikapan @sotokanda_goro
突然失礼します。
『お給料もらうのも、嬉しいが
お客様の笑顔が嬉しいんです』という店員さんが、これからもいて欲しいと思います。— kikuchiyo (@KikuchiyoMA) 2017年1月30日
今は今で便利な世の中なのですが…少しばかり、ノスタルジーに浸ってしまいますね( ;∀;)
- Twitterの反応
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今だったらTwitter炎上するな
A「電気屋のスタッフが予約してくれてたありがとう」
電気屋「ありがとうございました~」
B「客に無断で勝手に予約するなんてかしからん!」
C「電気屋は謝罪しろ!」
沢山の人「謝罪しろ!」電気屋が謝罪 https://t.co/f2uOGE5egD
— ブルーズ (@Goranshin2015) 2017年1月30日
俺だ(笑)
CD 1枚買いに行ったのに、カウンターにBoxをドンと積まれて、「お会計はいつも通り現金でよろしいですね?メンバーズカード先にお預かりします。こちら番号札になります、しばらくお待ち下さい。」とどんどん進む。
もうね番号なんかで呼ばれないの、フルネームなの、恥ずかしい。 https://t.co/JV7Oy702ya— パピルス加藤/次回提出〆切は4月3日 (@papyrus_kato) 2017年1月30日
百貨店とかで良くある御用聞きって奴だね。量販店でそれが出来てるのはすごい。 https://t.co/cb93bioCPt
— いぬ (@contents_1) 2017年1月31日
魚河岸の大旦那かw https://t.co/R8ysHpf3nB
— 竜 (@yappata2) 2017年1月30日
懐かしい。いきなり電話で「入りましたよ」「ありがとう!じゃ今日行きます」みたいな友人がいました。 https://t.co/Wa2n1DRzpr
— suna05143 (@suna05143) 2017年1月30日