1995年1月17日、阪神・淡路大震災が発生し、近畿地方の広域に、多数の死亡者を含む甚大な被害をもたらしました。
そして…22年目の節目となる今日、たくさんの人々が当時の思い出に触れるなか、ノリツクダニ (@tsukuda_rn_mf)さんが過去の神戸新聞に掲載されたとある記事を紹介し、話題を集めています。
1年前の2016年1月17日付の神戸新聞より。
「あの日を知らないことは、幸福か」
インパクトあるコピーに圧倒されたので再掲。#阪神淡路大震災 https://t.co/87dwFY82xs pic.twitter.com/6R2JEyA316— ノリツクダニ (@tsukuda_rn_mf) 2017年1月16日
阪神・淡路大震災の発生から21年。この動画はミント神戸のビジョンで17日のみ放映されています。
神戸新聞さんの投稿 2016年1月16日
多くの人命を奪い、街を壊滅状態にしたこの震災を「知らない」のは、とても幸せなことかもしれません。
それでもやはり、未来に起こるかもしれない不測の事態に備え、また、現在も復興に尽力する全国各地域への理解を深めるためにも、大人たちが当時の惨状について、若い世代に伝え続けていく必要があります。
悲劇を悲劇のまま終わらせぬよう…歴史と向き合うことの重要性を、改めて感じさせられました。
- Twitterの反応
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@tsukuda_rn_mf 神戸の人たちは、力強い…
— いさな (@jo3emc) 2017年1月16日
「あの日を知らないことは、幸福か」
わたしの周りにも、もっとずっと若い人が増えているんだ。こんな短い文章なのに、電車の中で泣きそうになった。 https://t.co/XBib3RPuAS
— 加川未友 (@littletutu_mew) 2017年1月17日
仕事中小学校で避難訓練をしていた。あの日をあの出来事を風化させてはいけません。 https://t.co/5B1qzWxsne
— いわやん (@iwabass) 2017年1月17日
@tsukuda_rn_mf
当事の今頃、変わり果てた街並みと真冬だったのに周りは火事でやたら熱くて、気が動転してわけがわからなかった。でも、あの体験があるからいまはどんなにしんどい時でも乗り越えられる。— マラ監督(廣田善一) (@osysc515) 2017年1月16日
【合掌】22年前の今朝、大変な悪夢、しかし対策本部を立ち上げ必死の回復努力、支援できるものは大阪から数時間かけて運び入れ、車の通れない先へは歩いて行った。…3年間ほどは話題にも出来ないほどであった。
しかし、立ち上がれることが実証された。どんな困難にも負けない心が大事ですね〜 https://t.co/Zrassgao8b— fukuchan-hi (@fukuchanhi) 2017年1月17日