吉本新喜劇の島木譲二さんが、12/16の午前9時過ぎ、脳溢血でお亡くなりになりました。
【訃報】吉本新喜劇の島木譲二さん死去。16日午前9時6分、脳溢血のため入院先の大阪市内の病院で。72歳だった。 pic.twitter.com/eYgncNocVS
— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2016年12月16日
島木さんは、両手で胸板をたたく「パチパチパンチ」や、アルミの灰皿を両手に持って頭をたたく「ポコポコヘッド」などでおなじみの喜劇役者さん。
長い間、豪快な芸で会場を爆笑に導いていました。
そんな島木さんには、吉本芸人の皆さんも大変お世話になったよう。訃報を知った麒麟の川島明 (@akira5423)さんが、島木さんとのエピソードをTwitterで披露しました。
15年前収録終わりに営業出番があったのだが収録がおして営業先に30分遅刻。
社員に「島木譲二さんがつないでます、急いで!」と言われ走って舞台へ出ると舞台の上には数十個のへこんだ一斗缶が落ちていた。
島木さんはカンカンヘッドだけで30分つないでくれていた。
まさに男のロマンだった。— 川島明 (@akira5423) 2016年12月16日
麒麟が営業先に遅れて行ったとき、島木さんが30分間ステージを繋いでくれていたのだとか。
しかも、頭に一斗缶をぶつけ続ける「カンカンヘッド」で。
笑いを追求し続けた島木譲二さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
- Twitterの反応
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@akira5423 パチパチパンチはがっつり見ていた世代なので驚きました?輝いてましたよね☆どこにいっても笑わせてくれそうです。
— にっしむ〜ら (@samohankinpouge) 2016年12月17日
@akira5423 いい話。人間て最後はハートなんだと思う。合掌。https://t.co/egxkmCH9uM
— RealEstateTech (@SeiichiShiga) 2016年12月17日
@akira5423 言葉も出ません。僕にとっては小さな頃はブラウン管越しの面白いオッチャンでしたが、これから先はずっとヒーローです。心より心よりご冥福をお祈り致します。
— あきっ (@strokes51) 2016年12月17日
でもこういう芸人魂はこれからも引き継がれていくと信じてます。
心からご冥福をお祈りします。 https://t.co/YK5blGmFmO
— ヤス (@caposauke10) 2016年12月17日
島木譲二さんのギャグ好きだったなぁ♡ほっこり出来るのよ彼が出てくると https://t.co/M65KY2oFMB
— 大山美佳 (@oyamamika) 2016年12月17日