11月22日早朝に発生した福島県沖を震源とする大きな地震により、東北の太平洋側などでは、広い範囲に津波警報が発令されましたが…
その直後にNHKで放送されたニュース画面について、へくし氷結 (@h4_k2nd)さんがtwitter上に紹介。
危険性をわかりやすく伝えるための創意工夫に対し、称賛の声が多数寄せられています。
NHKは注意喚起のテロップを定期的に少しずつ変えて極力危機感を感じさせる工夫をしてて凄いと思った pic.twitter.com/oXjdq8e4Io
— へくし氷結 (@h4_k2nd) 2016年11月21日
平易かつインパクトのある言葉を用いた注意喚起。直感的に緊急性を訴えかけるため、あえてひらがなで打ち出されるときもありました。
過去の震災における教訓をもとに、災害報道の在り方を模索し続けているNHK。その真摯な姿勢を、直接肌で感じることができたような気がします。
なお、緊急時には以下のサイトでニュースのライブ配信も行っているので、テレビがない場合や避難先で情報を確認する際に、ぜひご利用ください。
- Twitterの反応
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@h4_k2nd 赤のテロップで、誰でも分かる様にあえて、平仮名がイイと思いました!
本当に気になって心配する中で、テレビ局に寄っては全く関係ないのを放送してたり…(´゚д゚`)命の危機が想定されるのだから、NHKの様な伝え方でイイと改めて思いました。
— ☆VICH☆ (@vich_541) 2016年11月22日
@h4_k2nd すぐにげて!がひらがなしか読めない子供でもわかるし低学年の息子持ちとしてはありがたいなと思いました (ό௰ὸ)
— るーとはる (@root_haru_nana) 2016年11月21日
これ、子供など漢字の読めない人にも配慮したテロップですよね。公共放送としての矜持を失いつつあるNHKだけど、いざの時のこういう仕事ぶりはさすがだと思う。 https://t.co/yZS97Y7cDn
— ゆか (@yuka) 2016年11月22日
「にげて!」の危機感がヤバい https://t.co/2B2qkhPMWV
— ねむたろう (@nemuillyakawaii) 2016年11月22日
この他、アナウンサーが強い口調で「すぐ高台に逃げて」とか「様子を見に戻らないで(実際にやった人が犠牲になった例を挙げつつ)」言ってるのも凄かった。 https://t.co/DoKC4udJxt
— サカス@アカサカ (@9mmHigh) 2016年11月22日
@AsamiKokura 実は左下に英語であった
— Donav (@ssaattwworg) 2016年11月22日