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「漫画の実写映画化が増加している理由」に、驚きと失望の声が続々

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先日、朝の情報番組『おはようコールABC』(ABC朝日放送)にて、「漫画原作の実写映画化は、批判が多いのになぜ増加傾向にあるのか」という特集が放送されたのですが…

 
そこで明かされた「驚くべき実態」について、塵がない (@zUsDz1pox2tUDBf)さんが紹介。

多くの「信じられない!」という声が寄せられる事態となっています。

 
莫大な興行収入に対し、原作者に払われる金額は、わずか数百万円…。

こうした異常とも思える状況には、様々な利権が絡んでいるようです。

 
乱発される実写映画に関しては、その「クオリティ」に対する不満の声も、かねてより噴出していました。

 
また、透司 (@beasty__baby)さんは、2017年に実写映画が公開される漫画『銀魂』の作者である空知英秋先生が残した、こんなコメントを紹介。

 
実写版のみならず、アニメ映画についても、興収の如何は原作者の収入にかかわりがないとのこと。

これまでに公開された『劇場版 銀魂』は、1作目が10.7億円、2作目が17億円のヒットを記録しています。空知先生が不満に感じるのも、無理はないでしょう。

 
劇場版作品を通して初めて原作に興味を持つ方もいるはずですから、映画化にメリットがないとは言い切れません。

しかし…それを差し引いたにしても、漫画家の方々が、ひどくないがしろにされているように見えるのは気のせいでしょうか。

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