ぽたつん (@Potatsun_643)さんが「大学数学よりも難解」として投稿した、こちらの問題。
教職志望者に向けた、「小学1年生の算数」にまつわる設問のようですが…
数学序論より難しい pic.twitter.com/yJY7G8g8A9
— ぽたつん (@Potatsun_643) 2016年10月13日
な、なにが起こってるんだ…!(; ・`д・´)
「13-9=4」が、ものすごく複雑な計算を経ています!
これには多くのTwitterユーザーが困惑。
@Potatsun_643
行間が埋めれない…— Саtеgоrу (@DanW_Category) 2016年10月13日
全く意味が分からん・・・ https://t.co/FTeRZ2YOx5
— まさらっき (@masarakki) 2016年10月14日
— Yo!F ヨエフ (@Yoewo3) 2016年10月14日
さっぱり分からんぞ‼(;゜゜) https://t.co/x0fZxADEOX
— 岡もっさん (@9a53bd334b8f4ab) 2016年10月13日
そんな中、三郷まみ (@MamiMisato)さんが解答にたどり着いたようで…!
@renkonq @Potatsun_643 頭の体操で惜しいところまできてた!2をひいて5の部分が落とし穴だった!w 指折りだと理解できるけど、頭だと10と3 2を引いて5が理解できなくて迷宮へ。スッキリ! ありがと~ pic.twitter.com/zNH8DwjW6R
— 三郷まみ (@MamiMisato) 2016年10月13日
つまりは…
1. 「まずは両手で13を数えよう」 → 左手から数えていき、「5になった方」=左手、「10になった方」=右手、残った3は頭の中。
2. 引くべき9を指で数えられるよう、5と4に分ける。
3. 「頭の中の3からなくしていこう!」 3から5を引いていくと2足りない。
4. 「残った2は右手から引こう」 → 右手の指を2つ折る。これで5を引いた。
5. 「残りは4。でも右手の指は3本しかない…」 → 「左手から引こう」
6. 右手には3本、左手には1本の指が残る → 「合わせて4!」
ポイントは、児童が「指を使っていたこと」と、「5より大きな数を分割していたこと」。
実際に指折りしながら考えてみると、なるほどと思います!
これが「子供の目線」に立った教育なのですね。小学校の先生の大変さを、少しだけ、体感することができました…!