「ちょっとお金が足りなくて…貸してくれませんか?」見知らぬ人にそう頼まれたとき、あなたならどう対応しますか?
一目見ただけでは、本当に困っているのか、もしくは詐欺なのかを見極めることは困難です。
そんな時の「対処法」を、鉄道会社に勤められているえっきー (@etuki2236)さんが紹介してくれました。
知らない人から「交通費がないのでちょっと貸してください」って言われたら着駅精算って方法があるのを教えてあげましょう。
お金がない場合でも、最寄りの駅で誓約書を書けば後日精算ができます。
バスでも同様です。公共交通機関では義務なのです
— えっきー@脳が震える (@etuki2236) 2016年9月1日
@etuki2236
愚痴です。
私は鉄道会社の職員として、万が一の時に使える方法を呟きました。それなのに中には、いい加減な事をいうな!この方法があるなら競馬でスッても大丈夫!! などのあり得ないリプも頂きました。
明日は我が身かも知れません。
続く→
— えっきー@土師祭 (@etuki2236) 2016年9月2日
@etuki2236
どうか悪用はせず、万が一の緊急避難として利用してください。悪意ある行為は、詐欺罪等で刑事告訴される他、この救済措置すら無くなり、万一の際は何も出来なくなります。
— えっきー@土師祭 (@etuki2236) 2016年9月2日
身分証を提示して誓約書に記載すれば、足りない分の運賃は貸してくれる場合があるとのこと!
これを受けて、田中佑典(シンターナ) (@Sinterna)さんが別の制度も紹介。
@etuki2236 それよりも警察が一時的な交通費を貸与してくれる「公衆接遇弁償費」があるので、相手がその制度を利用するのを嫌がるそぶりを見せたら、最寄りの交番へ無理矢理引っ張っていくのはどうでしょうか。
— 田中佑典(シンターナ) (@Sinterna) 2016年9月2日
[ada]
「公衆接遇弁償費」とは、財布をなくして家に帰れないなど諸事情を抱えた方に対して、交番勤務などの警察官が1,000円まで貸してくれる制度です。
これら2つの方法を教えてあげれば、詐欺を回避できるだけでなく、相手が本当に困っていた場合でも助け舟を出すことができます。見知らぬ人にお金を渡すのが不安な時には、使ってみてください。
- Twitterの反応
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そんなシステムがあったのですね・・・知りませんでした。 https://t.co/GGq2lqXuP4
— 黄昏好魅(Sucre・Sweet) (@KonomiSucre) 2016年9月2日
帰りの交通費まで使ってしまったから返品させてほしい、というお客さんが時々いたけどこれを案内すればよかったのか https://t.co/rGv02Mxx7U
— カガミ (@saasan) 2016年9月2日
まじか、お金なくて2時間かけて歩く必要無かったのか。 https://t.co/P04CdXY8qG
— ダークいどにし (@idonishi) 2016年9月2日
やったことある…大須で… https://t.co/ltjUboKzBS
— な (@new_nassan) 2016年9月2日
財布忘れて家出るのザラなのでお世話になってます駅員さんありがとうございます…… https://t.co/hEmLveWqWT
— るーさん B (@rutieeenB) 2016年9月2日
言われて200円をあげてしまったことあるつら https://t.co/bsoSGeo3fO
— 松屋の萌乃 (@mJWI7SoZR1C64Au) 2016年9月2日