明石家さんまさんが、23日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)の中で、「俺はポケモンGOはやらない」と断言。
その理由が大御所のプロ意識を感じさせると、話題を呼んでいます。
番組には、モーニング娘。の飯窪春菜さんと工藤遥さんが出演。楽しくポケモンGOをプレイしているという2人を前に、ある「苦言」を呈しました。
飯窪さん「『ポケモンGO』、最高ですね」
工藤さん「面白いですねぇ」
さんまさん「そういうこと言うな。お前らテレビ出たり、舞台出たりする人間やろ? 敵やからな」
飯窪さん「まぁ、まぁ(笑)」
さんまさん「それでなくても、ゲームとかネットに、テレビの客をとられてんねんやからな。お前らだけは最低、するな。な、演者として…」
テレビで活躍する者として、ほかのメディアの主戦力となっているポケモンGOは「敵」。さんまさんはきっぱりと断言しました。
しかし、一緒に出演していた村上ショージさんに、『ディズニーツムツム』という別のアプリゲームを「指紋が消える」「煙が出るんちゃう」というくらいやっていたことを追及されると…
「魔術師と言われるくらいやっていた」とあっさり告白。
さんまさん「いや、ショージ。お前、俺もそうやけど、やったらしまい。楽しいねん。やったらもう…だから、ゲームせぇへんねんけど」
その楽しさは認めているようです(笑)
(出典:mbs1179.com)
しっかりとフォローを忘れないところがさんまさんらしいですが、それでもやはり、今後もポケモンGOをライバル視していくと宣言。
「やらない。やらない。テレビ界のために、もう必死に喋る。これからも!」
メディアをけん引する大御所が発した、さすがの一言! その姿勢と心意気に脱帽です。