「嘘のような実話だけど…」
そんな書き出しから、足立(@identity_65535)さんは、こんな体験談を投稿しました。
嘘のような実話だけど、周りから「どこ見てんの?w」「はいまた自分の世界入った〜」と言われ続けていた高校時代、趣味のカメラで近所のお花を撮っていたら突然おっさんから「凄まじい集中力だ、俺にはできない、君は天才になる」と叫ばれて、訳わかんなかったけどそのおっさんの言葉だけが味方だった
— 朕讃 (@identity_65535) April 8, 2021
素敵!(*’ω’*)
きっかけ
足立さんはさらにこう続けます。
たしか1時間くらい同じお花を撮り続けていて、おっさんはほぼ最初から最後まで僕の姿を見ていたらしい。
正直恐怖もあったけど、なにより馬鹿にされるだけだった姿を「能力」と言ってもらえたことで初めて自己肯定という発想が生まれたし、その時からこの力を何かに使えないかと考えるようになった。
— 朕讃 (@identity_65535) April 8, 2021
知らない大人からかけてもらった言葉は、大きな心の支えとなったのではないでしょうか。
才能に気づかせてくれたおじさんへ、心からの拍手を送りたいですね。
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みんなの反応
●尊い
●障害特性を肯定的な言葉で包まれると、忌み嫌っているこの特性も愛おしくなる。「今!神がおりたね!」って反応されたことが妙に残ってるのよね。自信となって
●よい話です。「そのおっさん」のような人に私もなりたいです
●なんか泣けた
胸が熱くなるエピソードに、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!