「祖母が生まれたとき庭に桐を植えて、結婚のとき仕立てたという箪笥」
そんな書き出しから、山村若静紀(@wakashizuki)さんは以下のような呟きを投稿しました。
祖母が生まれたとき庭に桐を植えて、結婚のとき仕立てたという箪笥。箪笥になってから100年経って、底板は割れてるし金具は取れるしだったのを、削り直していただきました。伝統工芸士の横溝和夫さんが手がけてくださったとのこと。あと50年は使えますと箪笥屋さん。おばあちゃん、きれなったで! pic.twitter.com/8xubXn0xyE
— 山村若静紀 (@wakashizuki) May 19, 2024
すごい(*^_^*)
家宝
「前の雰囲気も良かったんですけど、使う度に粉はふくし開けにくいしで、思いきりました!」と、山村若静紀さん。
火事の時には水をかけてから逃げると、中の着物は焼けないで無事に守られるそうです。総桐にはそういう実利があるそうです。
— 段取 悪志 (@dandori_warushi) May 19, 2024
箪笥にまつわる歴史や、伝統工芸士の技に惹きつけられた方も少なくないかもしれません( *´艸`)
関連:「近々すごいものがきます」その正体に…度肝を抜かれた!
みんなの反応
●生まれた時に植えた桐を嫁ぐ時に箪笥にし、無くなったらお棺にすると聞いたものですが、次代に繋げてもらえたらそんな嬉しいことは無いと思います
●生まれた時に桐を植えて結婚する時に箪笥にするとか粋過ぎるな〜嫁いでもずっと亡くなるまで一緒だったなんてもうお祖母さんの人生、歴史そのものじゃん すごいな…
●昔はバス停の待合の椅子の背に「桐タンス再生」って広告が書いてありましたね
●ヴィンテージ好きとしては削る前もなかなか味わいがあって良い…
グッとくるビフォーアフターに、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。