「業界外の人に話すとドン引かれる」俳優からの問題提起が話題に

「業界外の人に話すとドン引かれる会話ランキング第1位」

そんな書き出しから、西川大貴(@taiki_nishikawa)さんは以下のような呟きを投稿しました。

【業界外の人に話すとドン引かれる会話ランキング第1位】

舞台ってほぼほぼギャランティ後提示なんだよねー。だからみんな給料分からないまま仕事受けて、働いてるんだー。

🙍「………え？どゆこと」 https://t.co/oejf2eX8E6

— 西川大貴 (@taiki_nishikawa) January 23, 2024

【第2位】

契約書もほぼほぼないんだよねー。

🙎(業界外の人)「………え？」
🤦(海外の同業者)「Oh my god………」

— 西川大貴 (@taiki_nishikawa) January 23, 2024

ほぼほぼ…と書きましたが、多少誇張して書きますと99%後提示です。
当然デメリットだけじゃないから、今までそうなのでしょうが、個人的にこの件はマジでダメだろ🤦と思ってるので、どうにか改善を願います。

— 西川大貴 (@taiki_nishikawa) January 23, 2024

これは改善すべき……。

悪しき慣習

西川さんはさらにこう続けます。

フリーの人だけ、契約書が出来て、ギャランティが先提示になるんでしょうか？…それは変ですよね。

給与・条件がわからなくても、「好きな演劇だから仕事を受けるべき」という流れはおかしい。

明確に責任を持って「仕事」として引き受ける為にも、ギャラの先提示はマストと僕は考えます。

— 西川大貴 (@taiki_nishikawa) January 23, 2024

いくら演劇が好きだからって、愛してるからって、その好きや愛してるにはいろんな種類があるし、皆が「それだけ」の理由でこの仕事をしている訳ではありません。

好き、だけでは続けられない。

夢を与える仕事…と見る人もいるかもしれないが、現実的に生きていかなきゃいけないわけです。

— 西川大貴 (@taiki_nishikawa) January 23, 2024

不安定な生活を強いられる状況では、活動に邁進できません。

全てのクリエイターが安心して才能を発揮できるような環境づくりを行ってほしいですね。

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