くり (@Crystallineazu1)さんが投稿した、娘とのやり取りに注目が集まっています。
小3娘「先生から聞いたんだけど、私は中学校を卒業するまで学校に行く"ギム"があるんだよね?」
僕「そんなものはない」
娘「えっ!?」
僕「"ギム"があるのはパパの方。例えばパパが娘ちゃんに勉強をさせずに働かせたらダメって事」
娘「じゃあ学校に行かなくてもいいの?」
僕「いいよ。その代わり↓— くり (@Crystallineazu1) July 3, 2023
僕「娘ちゃんには勉強をする"ケンリ"がある。だからパパは娘ちゃんが学校以外でも勉強ができるようにする"ギム"があるんだよ」
娘「私は学校に行く"ギム"じゃなくて勉強をする"ケンリ"があるってこと?」
僕「そう。大人でもカン違いしてる人は多い。学校行かなくてもいいよ?」
娘「いや、行きたい」— くり (@Crystallineazu1) July 3, 2023
わかりやすい(*‘ω‘ *)
憲法で定められていること
義務教育は子どもの”教育を受ける機会”を守るためのものであり、親が子どもを学校へ行かせるために「あなたの義務」だと言い聞かせるのは誤りです。
子供に教養を与えるのは大人の義務なのよね
どうしても学校が合わなくて不登校になるのは仕方ないけど、子供が今在籍してる学校に行かないからと保護者が教育を放棄して良いわけじゃなく、教育する手段を模索する必要がある— Tachibana(parody) (@chidori10010) July 4, 2023
義務と権利の対象者を混同しないよう気をつけたいですね。
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みんなの反応
●こんなこと言う先生は問題だなぁ。根本的に間違っている
●確かに三大義務には子どもが中学卒業まで学校に行かなければ行けないとは書かれてないな……
●「義務教育」というから勘違いする。「教育義務」「勉学の権利」にした方が理解し易いと思う
●こうやって穏やかに権利と義務の話ができるの素敵。参考したいし、私もこれを履き違えないようにしよう
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