それはDÉ DÉ MOUSE (@DEDEMOUSE)さんが、知人の葬儀に参列したときのことでした。
群馬のお葬式のお香典には新生活ってのがあって、お返しを辞退するってやつなのですが、20代の頃横浜の知り合いの葬儀に出席する時に親から「新生活って言いなさい!!」と強く念を押されたのですが、新生活って群馬にしか無いようでお香典を渡すときに「新生活です」と言って「?」って顔された
— DÉ DÉ MOUSE (@DEDEMOUSE) November 25, 2022
めちゃくちゃ恥ずかしかった
— DÉ DÉ MOUSE (@DEDEMOUSE) November 25, 2022
知らなかった!Σ(゚Д゚)
ローカルルール
『新生活』は主に北関東地方で見られる風習で、香典金額の相場は1,000円~3,000円とのこと。
戦後に国が提唱した「従来の社会慣習/生活スタイルを改めて生活向上しよう」ってのが生活改善運動=新生活ですね
色んな事に対して提案されていてその中の一つが冠婚葬祭にかかる費用負担を低減させようっていう物です
香典の額面を下げる代わりに香典返しも辞退するってのがここでいう新生活スタイル— ウェインズワールド (@shamisenzanmai) November 26, 2022
「ご遺族に気を遣わせたくはないけれど故人に最期の挨拶をしたい」という時など、このような選択肢があると気が楽になりますね(*^_^*)
関連:「日本の広さを感じる」西日本から東日本へ来た人が口々に…
みんなの反応
●新生活が、ローカルルールだったなんて、初めて知りました
●群馬は受付の所で『一般』と『新生活』って札立ってますよね
●ちゃんと『新生活』と印刷された香典袋まであります
●仕事で群馬に居た時この風習を知ってビックリしたと同時に気が楽になった
興味深いお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。