「これは笑い話ではないんですけど…」
そんな書き出しから、δ-こごめャンΔ+(@kogomen3gou)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
これは笑い話ではないんですけど、ウチの学科は事故報告書を共有していて、その中に「青酸カリを使ったあとに手についているのに気づかずコーヒーを作り誤飲。『青酸カリ!』と叫びながらショックで泡を吹き倒れる。致死量を飲んでおらず、救命処置で助かる」ってのがあって、芸術点が高い。
— δ-こごめャンΔ+ (@kogomen3gou) November 5, 2022
ヒエッ((((;゚Д゚))))
背筋が凍る
そばにいた人が、青酸カリを摂取したと病院関係者に伝えたことにより助かったのですね。
まあ何が大切かというと、普通に研究室は危険物まみれなので使ったあとはきれいにしようねってことと、ちゃんとそのものがどういう性質なのか理解するのは大切だよってことですかね。その点で一番偉いのが、毒物のKCN飲んだ?!って気づいて叫んでる点ではあるんですがという……自分も気をつけよう
— δ-こごめャンΔ+ (@kogomen3gou) November 5, 2022
身近に毒性の強い薬品がある環境で過ごす学生たちには、肝に銘じておいてほしい事件かもしれません。
関連:夫が用意したパックの生牡蠣を食べ、満足していたら…え!?
みんなの反応
●弊学の実験手引きの事故例にある『同学科女子のクリスマスプレゼントとしてガラスの靴を作ろうとした男子学生が、半田ごてでビー玉を溶かした後ティッシュで先端を拭き取り引火』も芸術点高い
●化学者あるある。普通の男性はトイレの後に手を洗うが化学者はトイレに入った時に手を洗う
●ちゃんと情報を共有して倒れるの科学者みがあってよい
まさかのお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。