「8年前、中学校で女子バスケ部の顧問をしていた時のことです」
そんな書き出しから、ちーた📬元教師の子育て物語(@yurari_1212)さんは以下のようなエピソードを投稿しました。
8年前、中学校で女子バスケ部の顧問をしていた時のことです。3年生の引退時に、保護者から食事会に誘われました。「飲食店をやっている知人がいて、頼んでみますね」とYさんが言うと、「もしかして安くしてもらえる?」と別の方が冗談ぽく言いました。その際のYさんの返答から学んだことがあります。
— ちーた📬元教師の子育て物語 (@yurari_1212) October 17, 2022
「すみません。知り合いだから、ちゃんと払ってあげたいんです。だから、値切り交渉はなしでいいですか」私も"知り合い=安くできる"と思っていました。知人だからこそ、きちんと払う。「そうだね!ごめんごめん」と、発言した人も納得の表情。親しき仲に必要な、相手を思う優しさに気づきました。
— ちーた📬元教師の子育て物語 (@yurari_1212) October 17, 2022
なるほど…!
大切なこと
そんなやり取りがあったのですね。
そうなんですよね。お店なくて、困っていて。年上のリーダー的な方でした。私も勉強になりました。
— ちーた📬元教師の子育て物語 (@yurari_1212) October 18, 2022
場所が見つからないなか提案してくれたYさんは、救世主と言っても過言ではないかもしれません。
「近い人ほどつい甘えてしまうので、私も気をつけようと思いました」とも綴っている、ちーたさん。
良好な人間関係を築くためにも、肝に銘じておきたいお話でした。
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みんなの反応
●実家が飲食店だったのですが通常1万円でやらせていただいているところ知人グループだけ5000円でやってしまった場合そのグループ内の人がまた5000円でと言ってくるパターンが多く負の連鎖が止まらなくなります。通常の価格でやらせていただき一品サービスできたなと思います
●知り合いサービス価格を主張してくる方へYさんの言葉が届きますように
●親しき仲【にも】礼儀ありじゃなくて親しき仲【こそ】礼儀ありなのよね
頷くばかりの投稿に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。