Suzuki (@finto__)さんが投稿した、読書にまつわるツイートに注目が集まっています。
昔『海辺のカフカ』を読んだ時これはおれの小説だ…と思ったけど、それは主人公と同じ15歳のときに読んだからというのが大きくて、逆に成人してから読んだ『ライ麦畑でつかまえて』は16歳の主人公の内面世界にシンクロできなかったから、然るべき時期に然るべき本を読むというのはすごく大事だなと思う
— Suzuki (@finto__) May 10, 2022
たしかに…!
ベストタイミングを逃さない
大人になって読み返した物語に、なぜか没入できなかったという経験を持つ方は多いのではないでしょうか。
これは本当にそう。
ライ麦畑でつかまえてを17の時に読んでて良かったと思う。今読んだらあの時ほどの感動や衝撃は無い https://t.co/0sgQCyMTEv— M@rcy (@Marcy30055342) May 11, 2022
若いうちにしか感じ取れないこともあるからこそ、若者たちには沢山の本に触れてみてほしいですね(*^_^*)
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みんなの反応
●たしかに15の時に海辺のカフカ読んだら自分の小説って思っただろうな
●1回通り過ぎたら2度と獲得できないドラクエ的なあれってあるよなぁ…小説に出てくる主人公の年齢一覧表みたいなの作ってほしい…
●私もこの頃今まで読んでたものが響かなくなってきてる
●ちょうど昨日海辺のカフカを読み終えましたが、まだ共感できました。でも、過去の自分と照らし合わせて共感している感じだったので仰る通りなんでしょう
ハッとするお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。