Singletask(@Singletask1024)さんが投稿した、自身の息子さんのエピソードに注目が集まっています。
息子小2時、学校帰り激しくこけて膝を怪我し、ご近所の老夫婦に助けて頂いているので迎えに行く様にと担任から電話。慌ててお宅へ菓子折り持って伺ったら、楽しく将棋を指していた。別の日下校時、帰って来ないので心配してたら、畑の縁で空を眺めながら読書していると、同級生ママから電話。
息子→— Singletask (@Singletask1024) April 23, 2022
を迎えに行くと、彼が空を眺めてた。空が蒼く、雲が白く、畑の緑が命いっぱいできれいで、休憩してたそう。
私も横で彼が勧めてくれた水筒のお茶を飲み、空を眺めて暫く休憩。
集団生活以外の彼の時間はゆっくり流れていて、穏やかな顔をしている。手を繋いで帰りながら、他人のペースに合わせる事→— Singletask (@Singletask1024) April 23, 2022
が物凄く苦手でストレスになる彼を集団生活である学校に通わせるのは正解なのか。マイペースな彼を愛してくれる人達もいる。彼自身は穏やかで愛おしい。集団生活で生きて行くための修行と思って通わせた小学校。果たして彼自身の修行
になったのか…傷として残してしまったのかはわからない。— Singletask (@Singletask1024) April 23, 2022
なるほど(´;ω;`)
正解は一つではない
なお、リプライ欄にはこんな声が寄せられていました。
はじめまして。うちの小1息子と似ているなと思いリプさせていただきました🥺療育に通っていた頃、そこの先生方から「小学校だけが選択肢じゃない」というお言葉を頂いて勇気づけられ、入学早々、集団生活を幸せに過ごせているかどうか観察の日々です。息子さん、時間の楽しみ方がとてもお上手ですね。
— ペグ🌷英語おたくのゆるっと英語育児 (@english_peg) April 23, 2022
生きていくときに本当に身につけたいのはどんな力なのか、教えてくれた気がします。
人は一人じゃ生きていけないかもしれないけれど
自分が心地よいと感じる風景や状況を知っているのは、とても大切なことなのだと感じます。
— みならいちゅう (@minarai_chu_) April 23, 2022
自分にとっての幸せとは何なのか、我々も考えさせられますね。
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みんなの反応
●私も集団生活が苦手で、小学生時期は毎日「明日が来なければ良い」と思っていたことを今でも時々思い出しますが、学校に通っていたから集団生活が苦手なことに気づけ、色んな人に出会えました。辛いこともたくさんあると思いますが学校に通うこと、悪くないと思います
●うちの三男坊もそんな感じでした。でも「私はそんなあなたが大好き!」と伝え続けてきました。彼なりの視線で周りを見つめ「大人だからってみんなすごい大人な訳じゃないね」って5年生で言われました。先週パパになった彼を私はずっと誇りに思っていると伝え続けています
●うちの息子を思い出しました。テンポが違う、感じ方が違う、興味を持つものが多くの子と違う、色々な「違う」の中で涙を流しながら。でも母にも父にも相談できなかった息子ですが大学生になり、いつの間にか異年齢友人を沢山つくり、彼らしさのまま大人へと育っています。道は色々、歩き方も色々
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。