男性医師が患者家族に人質にとられ殺害された事件を受けて…
外科医の小林 裕之 Hiroyuki Kobayashi (@neko64151)さんは、以下のようなツイートを投稿しました。
医者は感謝されることの方が圧倒的に多いけど、一部の狂気的な人にトンデモなく恨まれることがあります。長年やってると遭遇しますし、こればかりは相手の問題なのでどうにもならん。恨まれるくらいは仕事の内だと思ってるけど、あんな事件があると医療が成り立たないよ。逆恨みも甚だしい。
— 小林 裕之 Hiroyuki Kobayashi (@neko64151) January 28, 2022
おっしゃる通りです。
感謝こそすれ、逆恨みするなどもっての外
患者の命を救うため尽力する医師たちが、なぜ自らの命を脅かされなければならないのでしょうか。
ここ数年医師が刺されたとかよく聞くよなと思っていたけれど(ニュースにならない程度の恫喝は数多あり。同期はほぼ師長職なので)ここ数ヶ月ひどすぎませんか。人も生物なので死ぬ。92歳はよく生きた。なのに若くて頑張っていた医師の命を奪って「死ぬんだ」って解られても遅い。 https://t.co/aCyRAuoBm7
— まざまざブースター接種心待ち (@mazamazamw) January 28, 2022
今回のような理不尽かつ残虐な事件が、2度と起こらないことを切に願います。
関連:「コロナ対応できない」と救急搬送を断った医師。すると患者が…
みんなの反応
●100人に感謝されても、1人の逆恨みで心が折れます
●確かに個々の医師で対応できるものではないし、一線を超えそうな人に対しては断固とした社会としての対応が必要ですね
●自殺動機の巻き添え殺人は、どんなケースでも発生します。無差別殺人が多いですが、身近な対象、しかも医師たちとなるとやりきれません
●クレーマーもモンスター化が加速。逆境に極端に弱い、全てひとのせいにする人が確実に増えてる気がします
考えさせられる呟きに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。