イギリス在住のイセキ アヤコ(@isekiayako)さんが投稿した、息子さんの同級生のエピソードに注目が集まっています。
息子(13)いわく、脚が不自由で車椅子に乗っている同級生が同じ乗馬部に所属していて、その子は乗馬がめちゃくちゃ上手らしい。脚で馬に動きの指示を出すことができないので、先がフワフワした鞭で馬にタッチして意思を伝えるのだそう。車椅子では走れない丘や森も、馬でなら楽しむことができる。→
— イセキ アヤコ (@isekiayako) December 20, 2021
私も最近乗馬を習い始めたのでその感覚がどんなものか凄くわかる。馬と走ると楽しいし視界が開けて形容し難い開放感がある。普段が車椅子のひとなら余計にそう感じるはず。落馬の心配など勿論あるだろうけれど、乗馬を習わせようと考えたご両親にとても共感するし、乗りこなす彼をカッコイイなと思う。
— イセキ アヤコ (@isekiayako) December 20, 2021
素敵(*´∀`*)
理想的
ハンディキャップを感じさせない乗馬技術を身につけた本人の努力に感服させられます。
そして、息子たちの通っている学校は全寮制のボーディングスクールであり、車椅子の生徒が13歳という年齢で親元を離れ寮生活を送り、乗馬部にも所属しているという事実。バリアフリーの校舎、教職員のサポート体制、学校側は静かに全てを整えて子どもたちを受け入れている。#ロンドン子育て
— イセキ アヤコ (@isekiayako) December 20, 2021
障害を持つ子どもも健常者と同じように過ごせる環境が整っているのは素晴らしいですね。
関連:聾者の家を訪れた難聴の女の子が、ご飯を食べるなり泣き出して
みんなの反応
●馬に乗れるなんて凄いですな〜。憧れるよ〜。一芸に優れた天才さんじゃないですか
●日本じゃそもそも普通の乗馬もハードルが高いイメージが染み付いてるし、障害者乗馬やってるとこも残念ながら少ないのが現状だからね…
●これぞバリアフリー、平等、自由…
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。