🇺🇸しまき – スペース「コミュ障居酒屋」(土曜夜10時)やってます。 (@readeigo)さんが投稿した、アメリカの『いじめ対策』に注目が集まっています。
私の知る限りアメリカの公立校は「子供っていじめるものだ」と認識しているので
✅子供が同メンツで固定されず流動的
✅毎年クラス替え。同クラスになりたくない子を申請
✅いじめた子は即(二日等)謹慎処分
✅公立校でも学校転校は容易
仲良し強制より、いじめを想定したシステムに救いがあると思う。— 🇺🇸しまき – スペース「コミュ障居酒屋」(土曜夜10時)やってます。 (@readeigo) July 18, 2021
その代わりに同じクラスの友達みたいな、「所属による一体感」は自分で別の場所を見つけるしかない、という感じですね。自分でクラブ活動的なものをしたりして所属を見つける必要がありますね。
— 🇺🇸しまき – スペース「コミュ障居酒屋」(土曜夜10時)やってます。 (@readeigo) July 18, 2021
私はアメリカのシステムが万能だなんて思わないし言ってません。アメリカにいじめがないとも思わないし言ってません。いじめ問題はどこにでもあると思う。でも「そっちもあるじゃん」とか言う時間より、今どこかで少しでも参考になるかもしれない事をシェアするべきなんじゃないかと思って書いてます。
— 🇺🇸しまき – スペース「コミュ障居酒屋」(土曜夜10時)やってます。 (@readeigo) July 19, 2021
アメリカには銃乱射事件とかありますよね。だからあそこからは学べないと思うのは思考停止だと思うんです。大失敗があるからこそ国や学校は考えてたくさん実験しています。別に日本はマネすべきとか上から言うわけじゃなくて、これも参考にしていいシステムを考えられないかなって提出してる感覚です。
— 🇺🇸しまき – スペース「コミュ障居酒屋」(土曜夜10時)やってます。 (@readeigo) July 19, 2021
「これでもアメリカには銃乱射事件があるくせに」と言う人がいますけど、それは逆で、銃乱射事件があったからどんどん学校やシステムをアプデして、こういう方法が今は残っているって段階なんですよ。アメリカは事件には対応をしてて、ダラダラしてるように見えて意外と放置しないみたいです。
— 🇺🇸しまき – スペース「コミュ障居酒屋」(土曜夜10時)やってます。 (@readeigo) July 20, 2021
なるほど…。
合理的なシステム
「いじめは起こるもの」という、日本とは全く異なる視点に驚かされます。
小学生にはこれでも効果あるみたいです。たぶん一番大切なのは「学校でやってはいけない事をしたのはあなた」という明確なメッセージを関係者全員に送る事ですね。再発に応じて注意の度合いが増し、最終的には退学処分もありえます。記録も残りますから、自分勝手な親でも子供にやめさせる努力します。
— 🇺🇸しまき – スペース「コミュ障居酒屋」(土曜夜10時)やってます。 (@readeigo) July 19, 2021
「いじめは決して許される行為ではない」ということを子どもたちに理解させるためには…
言い聞かせるだけでなく、厳しい処分を下すことも考えていかなければならないのかもしれません。
関連:「いじめを教員に相談するシステムは…」ある意見にハッとした
みんなの反応
●こういう問題に対して「システム的に対処をしよう」という考え方は見習うべき点だと思う
●強制的に仲良くしなさい!っていう教育だと大人に見えない所で隠れていじめるもん子どもって。同じクラスになりたくない子を申請ってめちゃめちゃ良い
●「そんな事があるわけない!」よりはるかに意味のある考え方。いじめ以外にもたくさん参考に出来そう
●いじめを「あってはならないもの」とすると、隠蔽してしまう。「あるのが当然」とした上で対処出来る様にしておく方が、ずっと良いと思えます
考えさせられるお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。