みちゃん(@MovesThat)さんが投稿した、気仙沼市にある浜の写真に注目が集まっています。
気仙沼市唐桑町の実家の近くにある浜。赤色をした石に見えるのは赤瓦。流された家の瓦が10年の月日を物語っています。 pic.twitter.com/bR4PtOiP8N
— みちゃん (@MovesThat) May 30, 2021
時の流れを実感します。
巡る思い
このような光景を見ると、当時抱いた様々な思いがよみがえります。
あれから10年、瓦が無言で語りかけていますね。
「あの猛威を忘れるな」とね。
10年前、テレビからでも伝わるあの津波の脅威、日頃からの防災訓練の大切さ、防災ハザードマップの教育、色々教わりましたね。— Rx0073 (@Rx0073LT) May 31, 2021
どれだけ景色が変わったとしても、あの日のことは忘れてはいけませんね。
関連:東日本大震災で失われた「杭」が9年後に発見された。その場所はなんと…
みんなの反応
●10年で赤瓦もこんな風になってしまうのか…
●言葉を失う
●何とも言えない感情が
●生活再建から嵩上げ、高速道路工事と、この10年で唐桑の生活や風景は、かなり上書きされましたね。残された赤瓦の欠片が、昔と今をつなぐよすがになるとは不思議な縁です
考えさせられる光景に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。