それはkayo(@cloveramulet1)さんが、白杖を持つ視覚障害者に声をかけたときのことでした。
私が呟いても大した影響はないけど…気になった出来事が。
仕事帰り、梅田の地下街を白杖の方が某カフェの入口の前で立ちすくんでました。
お声を掛けたら店に入りたいが入口がわからないとの事…今は緊急事態宣言の影響で周辺の飲食店が閉まっていて銀行と薬局とコンビニしか開いてないと説明。— kayo (@cloveramulet1) May 19, 2021
すると、店先の貼り紙まで点字にしてるお店はほとんど無く、地下街の放送などでも飲食店を閉じてるというアナウンスが無いので、視覚障害のある方は店が閉まってる事すら気づかない…もし声を掛けてもらえなかったらずっとこの辺りをうろうろしてただろうとおっしゃっていました。
— kayo (@cloveramulet1) May 19, 2021
結局、阪急電車で帰られるというのでそこまで案内して別れましたが、それまで点字のお知らせなど考えた事もなかったし、改めてお声掛けの重要性を感じました。
今はコロナ禍で声を掛けるのを戸惑うかもしれませんが、皆が協力しあい少しでも素敵な国になってくれたら嬉しいと改めて思いました。— kayo (@cloveramulet1) May 19, 2021
「視覚障害のある方は店が閉まってる事すら気づかない」
ハッとさせられる一幕です。
助け合い
休業要請などの急な対応を迫られた場合、バリアフリーにまで手が回らないことも多いのかもしれません。
外から失礼します。
全盲の高齢者の方にコロナワクチン接種の案内が届いていたのだけれど、点字表記がなく、何のお知らせかさえわからなかったというニュースもありましたね。
自分の当たり前がそうではない方もいるということを意識したいですね。— みやび (@ANi8Igc3ru4YCNV) May 20, 2021
困っている人を見かけた際は、積極的に手を差し伸べる。
こんなときだからこそ、より一層心掛けていきたいですね。
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みんなの反応
●なるほど… たしかにこの時期はいつも以上に目の不自由な方は困っているかもしれませんね。意識しよう
●ああ、そうだ、と気付いた。もう少し周りを見て歩こうと思います
●とても素晴らしいことをされましたね。私も見習います!
考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。