『プロの心構え』について…
アメリカン寿司バーで大将をつとめていた経験があるすけちゃん🇺🇸板前パンクロッカー(@AgingAnarchist)さんは、こんな呟きを投稿しました
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アメリカ人客のおまかせに「アメリカン寿司?それとも日本的な寿司がいい?」って聞くと、高確率で「日本の寿司!」って返ってくる。でも実際に日本人向けの寿司を握ったところで喜ぶ人は少ないので、まずは何が好きかを聞く。ロールの名前を2つ3つ聞けば何を出せばいいのかわかる。これがSUSHI職人
— すけちゃん🇺🇸板前パンクロッカー (@AgingAnarchist) February 9, 2021
なるほど…!!(((;゚Д゚)))
相手の立場で
このプロセスそのものも、『日本の美味しい寿司を味わう』という行為を完成させる大切な要素なのでしょう。
彼らのすしが好きって、魚の味を楽しむ感じじゃないですからね。
— すけちゃん🇺🇸板前パンクロッカー (@AgingAnarchist) February 10, 2021
お客さんが本当に望むものを瞬時に汲み取り、提供する。
一流のおもてなしへ、脱帽せずにはいられませんね( *´艸`)
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みんなの反応
●ちなみにオセアニアでは握り寿司を現地人に出すと”This is NOT Sushi!”と発狂され巻き寿司に作り直させられる羽目になります
●お客の本心からの言葉であっても、「真のニーズは実は別」っていうケースはあるあるですよね
●カナダ人同僚が寿司好きを自称しているので、何が好き?ツナ?サーモン?ときいたら、「カリフォルニアロールとテンプラロール」。生魚は一切食べられないらしい。日本の寿司屋に行ったら何も食えないじゃんと思ったけど、日本人としては寿司が世界の食べ物になりつつあることを喜ぶべきか
素晴らしい職人魂に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!