ある日、消防士として働くベルギー在住のナタリーさんは…
1匹の子猫の命を救い、自宅へと連れ帰って保護しました。
それから数年後。
大人になった猫は、いまや自分のことを「猫ではなく犬だ」と思い込んでいるといいます。
犬のお兄ちゃん
救助された当時、まだ子猫だったアズマエルは…
2匹の犬の兄弟とともに、日々を過ごすことになりました。
以来、オールド・ジャーマン・シェパードのニミュエとホワイト・スイス・シェパードのリアムは、子猫の良き遊び相手でありながら、同時に保護者の役割も果たしています。
特にリアムのことが大好きなアズマエルは…
どうやら彼の体を、「世界で最高の枕」だと思っている様子です(笑)
初めのうち、ちいさな子猫と対面したシェパードたちは…
どう接していいか分からず、困惑するばかりだったとのこと。
しかし、他の動物たちのお世話で忙しいナタリーさんをお手伝いするため…
まだ幼いアズマエルに寄り添い、面倒を見てあげ始めたそうです。
まるで、犬を3匹飼っているみたいですよ。
アズマエルは他の犬のことも怖がらないし…
リアムやニミュエにちょっかいを掛けてくる犬がいれば、追い払ってしまうくらい勇敢なんです。
関連:動物たちに囲まれて育った優しいジャーマンシェパード。やがて出会った「最高の相棒」は…小さなネズミだった!
人々の反応
●あぁあああ~~カワイイ~~~~~!!
●ワンちゃんも猫ちゃんも、どっちもイケメンだね
●これが「共に生きる」ってことなんだろうな。人間は、彼らから学ぶべきことがたくさんあるよ
●私も犬と猫を飼ってるんだけど、やっぱり猫の方が「私は犬なんだ!」って思いこんでるみたい
●ウチの猫もそうなんだよね。犬なんて飼ってないんだけど…
種族の垣根を超え、絆を結んだ動物たちのエピソードに、心がほっこり温まりました(*´▽`*)
(参照:Bored Panda)