yokotaro(@yokotaro)さんは、とある学校の『運営上のジレンマ』を巡って、こんなツイートを投稿しました
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学校ではキャラクターデザイナーが人気のコース。なんだけど、作品を見ると9割くらいは「この人は厳しいな」ってレベルで、それは先生も判っている。でも人気があるからコースは存続して、キャラデザイナーになれない人を量産し続ける。
っていう話を、以前に先生から聞いた。
— yokotaro (@yokotaro) September 12, 2020
なるほど…!
実状
大多数の夢が犠牲になり、ごく少数の夢を実現する。
教室の存続にも資金が必要なことを考えれば…これも仕方のない構造なのでしょうか。
似たような話で「声優になりたい子が異様に多いから学校は大繁盛してるけど、需要がそこまでないから卒業してもほとんど食えない。けど人気コースなので止められない」
これも学校の先生が言ってたな。 https://t.co/EhVAp3fZNF
— yokotaro (@yokotaro) September 12, 2020
目標へと夢中で突き進むのは、とても素晴らしいこと。
しかし…それが限られた椅子を奪い合うゲームならば、自分自身の現在地を常に把握する姿勢も、失ってはなりませんね。
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みんなの反応
●どこの専門学校や養成所も同じですね。特に芸能とか漫画・作家とかはその年のクラス全滅なんてよくある
●キャラクターデザイナーになりたいわけではなくて、ゲームは好きなのでその業界に行けたらと思うけど、キャラクター(の絵を描くこと)以外に興味が無い、という人が多いようですね
●そういう所は、業界のしきたりを学び、人脈を作りに行くところと割り切った方がお互い幸せだと思う
深く考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。