セシルマクビーの全店舗閉鎖を受け…
Yusuke Sumi(@YusukeSumi)さんは先日、ご自身の「ある体験談」を投稿しました。
前世紀に小田急線沿いに住んでいたのですが、小田急から代々木上原から出発する千代田線に乗り換えて、座りまして数駅先の会社に通っていました。20歳そこそこの頃です。ある日千代田線でセシルマクビーというロゴのカバンを持った物凄い可愛い女の子が僕の前に毎朝立つ事に気づきました。毎朝です。
— Yusuke Sumi (@YusukeSumi) July 21, 2020
最初は偶然だと、思っていました。でも明らかに他の車両に最初乗り込んだ時にも彼女は僕を探してだんだんと近寄って来て前に立つのです。
時は流れ一年以上が経ちました。バレンタインデーもクリスマスも何事も無く過ぎました。
それでもやはり、彼女は毎朝、座っている僕を探しては前に立ちました。— Yusuke Sumi (@YusukeSumi) July 21, 2020
その日が来ました。彼女の声を初めて聞きました。
「あの。。」「はい!」
「降りないんですか?」
「へ?」
ぼけっとして会社のある駅で降り損ねていました。
そして気づきました。
彼女は座ってる僕が数駅ですぐ降りる事を知って満員電車でもすぐに座れるから毎朝僕を探して前に立っていたと。— Yusuke Sumi (@YusukeSumi) July 21, 2020
セシルマクビーがブランドとしての幕を閉じるのは残念です。
おしまい。
— Yusuke Sumi (@YusukeSumi) July 21, 2020
まさかのオチ(((;゚Д゚)))
現実は厳しい
切なすぎるお話です…(笑)!
すいません。絶対それが今の妻です。でしめて欲しかったです。時間返してw
— やまだ (@urEkuZUQbLgiMFV) July 22, 2020
ブランド名の書かれた看板を見かける機会がなくなっても…
幸か不幸か、このほろ苦い思い出は、末永く心に残り続けることでしょう(;∀; )
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