医師のひまみみ👂耳鼻科(@ent_univ_)さんは、『医療用語』を巡り、こんなエピソードを投稿しました。
アジア某国の医師と話していたときに「日本に見学に来て何が羨ましいかって、患者さんに医療用語を解説しながら使って説明できること。自分の国では教科書も全て英語で、母国語の用語がなく、病状説明自体極めて困難なこともある」と言っていて、「日本語で学ぶ」意外なメリットを知ったことがある。
— ひまみみ👂耳鼻科 (@ent_univ_) June 27, 2020
なるほど…(゚Д゚;)
『理解』の価値
国内にいると、なかなか気づかない視点ですね。
日本語だと体の部位や、病気の種類や内容がそのままくっついて病名になっているから、漢字を読むだけで素人でもわかるという話を読んで、あらそのままが確かに多いわねと思いました。
— ちぃじょ (@chiijo_) June 27, 2020
「当たり前」のありがたさを、改めて思い知らされる一幕です。
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みんなの反応
●自国の言語で医学を学べる国はそんなに多くないと思います。アジアの多くの国では医学を学ぶ際は海外に出て学びます。自国の言語で勉強することに意味は大きいと思います
●大学教育を母語でできない国は意外と多いと聞いたことがあります。「英語で教育しないですむ」事こそが最大のメリットなのかもしれませんね
●漢字は便利。英語は音だから語彙力がないと本当にわからない。医学用語はラテン語だらけだから知らないと類推もできない
●明治期の識者、知識人、偉人たちに感謝する他ない
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!