お笑いタレントのぜんじろう(@zenzenjiro)さんは先日、『いじり』を巡って、こんな呟きを投稿しました。
最近、世間が差別やパワハラにうるさくなって、芸人が『面白い事できない時代になったな〜』って言うのをよく聞きます。僕はむしろ逆で、ようやく「いじり」という名の「いじめ」でも、内輪のじゃれ合いでもない、大人の笑いが求められる時代になると思ってます。ま、僕の時代でもないんですけど(笑)
— ぜんじろう (@zenzenjiro) June 16, 2020
なるほど(゚Д゚;)
今後のスタンダード
後退ではなくアップデート…この認識の差は、非常に大きいですね。
とても素敵な考え方だと思います。
知的な笑いのほうが何倍も楽しいですから。— wild_yuzu (@wild_yuzu) June 16, 2020
単なる娯楽を超え、「コミュニケーションの見本」ともなりつつあるお笑い文化。
一流の面白さを追求し続ける芸人さんたちへ、改めてエールを送らずにはいられません。
関連:「性別」について問われたりんごちゃん。その回答が、素敵すぎる!!
みんなの反応
●「いじりという名のいじめ」うんうん、やめよう!
●どつき漫才も嫌いだよ。叩くなって、テレビ見てて思ってた
●そうなんだよね。「コンプライアンスが厳しくて面白いお笑い番組が作れなくなってきた」と嘆く芸人さんを見るたびに、少なくとも私が見たい笑いはその手のものではない、とちょっとうんざりするんだ
●正常化してきたんだと考えています。人を傷つけなくとも大爆笑はあります
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。