ある日、アメリカ・ニューヨークの街角でよろよろと歩いているところを保護された1匹の子猫。
おおよその月齢を推測した結果…
体重は、その同年代平均の半分にも満たない450g程しかありませんでした。
さらに、保護団体K9Kastleに引き取られた後、生まれつき鼻の奇形と運動能力に影響を与える小脳形成不全を患っていることが判明します。
そんな子猫の情報をホームページで知ったコニーさんは…
彼女の姿が、頭から離れなくなってしまったと言います。
一目惚れ
すでに2匹の猫を飼っていたコニーさんは、はじめこそ引き取りを躊躇していたものの…
しばらくしても飼い主となる人が現れなかったため、遂に彼女を迎え入れることに。
すると…
ハーレクインと名付けられた子猫は、あっという間に先輩猫たちの心を掴んでしまったそう!
2匹のうち、特に年上の猫が、まるで自分の子どものようにお世話を始めました。
今までは子猫を受け入れることがなかったという彼らも、彼女の愛くるしさに心を奪われてしまったようです(*´∀`*)
恐れ知らずでいたずらっ子なハーレクイン。
小脳形成不全の症状も改善し、走り方は少しぎこちないものの、元気一杯に日々を送ります。
高い場所から飛び降りるのが本当に大好き。
楽しくて大胆なイタズラをするので、いつも気が抜けないんです。
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みんなに可愛がられて
奇形を患っている鼻だって、彼女にとってはチャームポイントの一つ。
時折、怒っているような顔に見えることもありますが…
性格はいたって甘えん坊なのだとか( *´艸`)
障害を抱えながらもたくましく成長を遂げた子猫は…
今日もその愛らしさで、みんなを魅了していることでしょう。