ペルーの首都・リマのケネディ公園にて、生後3ヵ月ほどの子猫が保護されました。
かなり衰弱しており、体臭も酷く…
彼女を保護したテラさんは、「このまま放っておけば、誰にも救われることなく弱っていくだけだ」と考えたそうです。
温かな家庭
チーファ・チャプスイと名付けられた子猫は、タクシーで動物病院に向かい、お風呂に入って身体を綺麗にしてもらいます。
そして、入浴を終えた彼女は…
まるで「あなたが私の飼い主!」と主張するかのように、テラさんの夫・エドさんの肩へよじ登ってきたのだとか。
新しくやってきた子猫を、飼い犬のジュノも大歓迎。
家庭の温かさに包まれて、チーファは少しずつ猫らしい性格を覗かせるようになります。
たったの1ヶ月で、彼女はとても破壊的で、活発な子猫になってしまいました。
でも一方で、信じられないくらいにカワイイ子でもあるんです。
エドさんは、「自分は絶対に猫好きの人間なんかじゃない」と言い張っていたそうですが…
いつしか、チーファの魅力に完全に心を溶かされてしまったようです(*´艸`*)
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大変身
やがて1年が過ぎるころ…
チーファは、見違えるほど美しい毛並みと成長した体を手に入れていました。
テラさんたちが里親として引き取った子猫・ヌードルとも、少し年の離れた大親友になったそうです。
困難を乗り越え、幸せな暮らしを手に入れた子猫は…
これからも、素敵な思い出を積み重ねていくことでしょう!
(参照:Love Meow)